お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。
本日でスワロウテイルギフトショップは11周年を迎えました。
この一年間は新しいことに色々チャレンジできたのではないかと存じます。
クリスマスはパティシエ姿でクリスマスケーキを作ろう!ということで「Making X’mas」というテーマで写真撮影を行いました。
ささやかながら座談会もやりましたね。
アニバーサリーはダンスホールまでお出かけして「仮面舞踏会」を題材として撮影しました。
オーガンジーという布を使ってダンスの動きを表現したことは印象的で、まるで昨日のことのように思い出されます。
火野が一生懸命動画を撮影・編集してくれました。
ギフトショップでその映像を流したりもいたしましたね。
夏には浴衣、シャツ姿に加え、オリジナルのTシャツを作って撮影することに挑戦いたしました。
桐島がデザインしたTシャツは、蝶と燕を合わせた「Swallowtail」の文字を刺繍したもので、筋肉だけでなく「0から1を作る」アーティストとしての厚みを見せてくれました。
またハロウィンは新選組。
すっかり恒例となった才木ワールドでございます。
フォトブックの文章も、才木が執筆し始めた頃は一緒に原稿チェックを行い、修正点も多かったのですが、今回はほぼ一人で世界観を作り上げたと言っても過言ではございません。
お屋敷でのイベントも、今年初めて行った「ゲーミングサロン」と同じ形式で行い、上手に新選組のイベントとしてお嬢様に楽しんでいただける形になったのではないかと存じます。
去年の記念日には的場・桐島・才木・明石で「走れメロス」の朗読を行いました。
拙い技術ではあったかもしれませんが、それが発展して6月にはお屋敷で約10年ぶりに「朗読サロン」を行うことになりました。
才木が本を選んだり書いたりしてくれて、その才能を遺憾なく発揮してくれました。
色々あって記念日には間に合いませんでしたが、今年はギフトショップメンバーが執事歌劇団のメンバーに様々なことを教えてもらうDVDをお出しすることになりました。
お嬢様にとっても普段のご生活で使える知識で、日々を彩る内容でございます。
さすがは執事歌劇団でございますね!
さて、イベントを中心に振り返ってまいりました。
井戸端会議が定期的に配信できる安定した環境を作れたり、バレンタインでショート動画をお届けしたりと思い出を挙げれば枚挙に暇がございません。
その度お嬢様からお声を頂戴いたしましたね。
また皆で新しいものを作っていきとう存じますので、温かい目で見守っていただければと存じます。
それでは12年目も何卒よろしくお願いいたします。