お嬢様、寒い日が続いておりますね。百合野でございます。
特に今年は乾燥が激しゅうございますので、加湿は是非行ってくださいませ。
…さて、そんな寒い日々の強い味方と言えば
紅茶でございますね。
最近の私の流行は少々濃いめのロイヤルミルクティー、キングダムに
たっぷりのシュガーを入れ
甘さをほとんど抑えたカカオ分の高い強めのチョコと共に楽しむ事でございます。
カカオポリフェノールは身体にも良うございますし、
程よい糖分は思考を活発にしますので、書き物も進みます。
甘いケーキに無糖の紅茶もステキなマリアージュでございますが、
その逆もまた絶品でございますよ。
さて、本日はそんな紅茶を彩るカップ。
と言っても、私の数少ないコレクションの一部をご案内させていただきたく存じます。
ご存知だとは思いますが、英国ウェッジウッドのカップでございます。
左から…
アレクサンドラ、プシュケ、コーヌコピア
でございます。
当家では「ピオニー」という紅茶向きのシェイプでのご案内でございますが、
私の別宅では紅茶、珈琲兼用のシェイプ、「リー」を使用してございます。
本当はピオニーの方が形は好きではございますが
私はアレクサンドラがとても好みでございまして、そちらのピオニーは存在しない為
リーで整えました。
飲む紅茶は変わらずともカップが変わると気分も変わります。
お嬢様にも、暖をとって頂きながら
目でもお口でも、そして香りでも楽しんで頂きとうございます。
では、またティーサロンでお待ちしております。