愛情

突然ですが、お嬢様、お坊ちゃま…。
愛情とはどんなものだと思いますか?

夏目漱石は「I love you」を
「月が綺麗ですね」
と訳したそうです。

二葉亭四迷は
「死んでも良い」と。

そして、こんな説明をした教師もいました。

小さな頃、初めて買ってもらったオモチャ。
それに飽きて、しばらくおもちゃ箱に入れていたら、
親戚の子がそれを気に入り、親からそのオモチャをあげても良いかと聞かれ…

そんな時に「嫌」と思う感情。

お嬢様、お坊ちゃまはどう捉えておられますか?

友情や同情はある程度分かりやすい括りに存在するのに、
愛情だけ曖昧な位置にあるとは思いませんか?

でももしかしたら、特別な感情だからこそ、
あえて、定義をつけなかったのかもしれませんね。

え?
なぜ突然こんな事を考えたのか?
でございますか…

それは、、、

春日がいつも私に、無意味にボディータッチをしてくる言い訳に、
「愛情表現だよ~」
なんて、ごまかす事に納得が行かないからでございます!!