初めてお屋敷の敷地に足を踏み入れたあの日から
10年の月日が流れました。
ここまで続けてこられたのもお嬢様のおかげでございます。
本当にありがとうございます。
そして使用人の皆。
時にぶつかり、
時に励まし合い、
様々な事柄と向き合いながら
お互いを高め合っていく日々が合ってこその今がございます。
今いる使用人も
今は遠くにいる使用人も
全てがわたくしの中で生きております。
これだけの月日が流れても
まだまだ至らない部分が沢山ございます。
お嬢様の誇れる使用人として
より精進してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
2024年もありがとうございました。
影山