ご機嫌麗しゅうございます。
野崎でございます。
飛行機好きな私でございますが、
飛び立った先の、ある日訪れた島のお話でございます。
お嬢様も多々ご旅行をなさっていらっしゃるかと存じますが、とっておきの景色をご紹介できるかと存じます。
お嬢様の普段のご旅行先とはおそらく異にするかと存じますのでご報告いたしますね。
その名も「青ヶ島」
おそらく人生で二度と行けないのではないか。
それほどの幸運に恵まれて、上陸が叶いました。
東京の南方、八丈島から70kmほどの位置にある青ヶ島。
直行便はなく、八丈島から船またはヘリで向かいます。
大海原に囲まれたこの島への就航率は50%と、
コイントスのような確率ですので、
上陸の確度を高めるべく、今回は飛行機とヘリを利用しました。
ちなみに私が上陸した日、船は欠航でございました。。。
ぜひ「青ヶ島 接岸」などで映像をみてくださいまし。
午前7時、羽田空港 着。保安検査をぬけてゲートへ。
7時30分、B737-800にて出発。
8時30分、八丈島空港 着。
八丈島空港には誘導路がないため、滑走路上でUターンしてゲートに到着。
9時、空港内でヘリコプターのチケットを購入。
ヘリコプターは1日一往復、定員9名。事前予約必須です。
島民の交通インフラでもありますから、絶対に無駄にできません。
ここで出発まで待ちます。
10時、ヘリコプターへ搭乗、離陸。
はじめてのヘリコプターにワクワクしつつ、
その浮遊感は揺れる観覧車そのものでした。
次回は島からの景色をご紹介いたしますね。