日誌

ご機嫌麗しゅうございます。お嬢様。

葉山でございます。

一歩外に出た瞬間暑さで出かけるのも躊躇してしまうそんな季節。体調など崩してはおられませんか?

 

この季節私はよく蓮の花を見に行きます。

池一面を覆いつくすおびただしいまでの青々とした緑の蓮の葉は生命力に溢れ、見ているとバテ気味で少々滅入った心や身体を回復してくれているような気になります。

一つ残念だったのは着いたのが正午を回っておりほとんどの花が蕾に戻り始めた時間だったこと。
蓮の花は日の出とともにゆっくり咲き始め午前9時頃に完全に咲き、その後ゆっくりと蕾に戻ります。
そのため咲いた花が少なく、すでに蕾になっているものが多かったのが心残りで、必ずきれいに咲き揃った時間にまた来ようとリベンジを誓うのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにその日の御夕飯はれんこんを買って帰り挟み焼きときんぴらをつくり美味しくいただきました(ちなみにれんこんは蓮の根ではなく泥の中の肥大茎の部分のことでございます)。

そんな小暑の項のとある一日でした。

 

それではご自愛下さいまして、元気にご帰宅されるのをお待ちしております。