フライドポテト

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます

最近、自分でフライドポテトを揚げて食べることに夢中になっております。
お店で食べるのも美味しいのですが、試しに冷凍のフライドポテトを買って揚げてみたら、思った以上に自分好みのサクサクカリカリ加減で揚げられたので、それ以来お店のものはちょっとフニャフニャだなと思うようになってしまいました。

ジャガイモを皮付きで櫛切りにして揚げる「ウェッジカット」も素材そのものの味がして美味しいのですが、手軽さと入手の安定性から冷凍の「シューストリング」を選びがちです。
「シューストリング」とは「靴ひものように細い」という意味合いの、ごく一般的なフライドポテトです。
このシューストリングを多めの油で揚げ焼きし、塩を掛けてパクリ。
時にはライムソルトで、時にはカレーソルトで、時には明太子パウダーで味変しつつパクリ。
食べると減るのでお酒を呑みながら第二弾を揚げつつパクリ。
たまりません。

しかし、箸を使ってポテトを一本一本掴んで引き上げるのは効率が悪く、揚げ過ぎないよう油の温度管理が大変だったりします。
そこで何か良いアイテムは無いものかと市中にて、コインひとつで様々なものが手に入る雑貨店のキッチンコーナーを探してみました。
お店ほどのザルの深さは必要ないので、浅くて金属の網が張ってあり柄が長めのアイテムを探してみると……ありました!
灰汁取り用の網編みのお玉です。
これが我ながらナイスチョイス。
一本一本掴んでいたフライドポテトがザッと一気に上げられるようになりました。
灰汁取り用お玉を使ってのフライドポテト掬い、ライフハックとしてここに記します。