晩白柚マーマレードの失敗と反省点

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

去る3月13日、飾っていた晩白柚をついに食しました。
和風グレープフルーツといった味わいで甘すぎず酸っぱすぎず、一粒一粒がしっかりしており果汁が零れないため手が汚れず、プチプチとした食感も相まって南国っぽさを感じさせる果物でした。

もう一つのお楽しみ、剥いた大量の皮はマーマレードにすることにしました。
しかし、数々の処理を怠ってしまったため、不味くはないものの美味しいとも言い難い風味になってしまいました。
反省も含めてここに記します。

『色味が悪い』

手抜きをして常用しているキビ砂糖を使ってしまったため、茶色くなってしまった。
上白糖、可能であれば水飴を使った方が美しく仕上がりそう。

『苦味が多い』

貧乏性が故に白い綿を多めに取り除くことを怠った。
不味くはないもののジャムとしては苦味がある。
白い綿は多めに取り除き、外皮を使うことを心掛ける。

以上です。
不味いわけではないので、ハイカカオチョコレートを溶かしてオランジェット風にしてみようかとも思っています。