司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?
さて、ご存じの方もいらっしゃるかと存じますが、司馬がこよなく愛する映画シリーズと言えば、もちろん「スター・ウォーズ」でございます。
現在のところ、全九部作を中心に大小さまざまな作品で構成されておりまして、シリーズ作品としてはもっとも成功したもののひとつでございますね。
もちろん、有名なシリーズ作品はほかにもたくさんございます。
「インディ・ジョーンズ」・「ハリーポッター」・「パイレーツ・オブ・カリビアン」・「ロード・オブ・ザ・リング」・「ゴッドファーザー」などなど。
ここ数年では、「マーベル・シネマティック・ユニバース」も記録的な観客動員数を誇っております。
さて、人気の高い映画シリーズには、“スピンオフ”と呼ばれる作品がよく制作されます。
本筋から少し外れたところで繰り広げられるドラマで、本シリーズ中のエピソードの裏側が語られたり、脇を固める印象的なキャラクターの出自が詳細に語られたりもします。
こういったスピンオフ作品を鑑賞するのも、シリーズ映画の醍醐味の一つと言えましょう。
あくまで個人的な感想ではございますが、「スター・ウォーズ」シリーズの「ローグ・ワン」は、本シリーズにも肩を並べる傑作であり、大成功したスピンオフとして絶賛したいところでございます。
・・・というわけで。
三部作完結かと思われた、司馬プロデュースのババロア。通称:シバロア。
お嬢様方のご期待に応えまして、ついにスピンオフとして登場でございます。
これまでご提供いたしましたシバロアはイチゴ、チェリー、ブドウといった果実のババロアシリーズでございましたが、今回はミルクとチョコレートの二層で構成されておりまして、方向性に変化を加えてみました。
代表的な高級チョコレートのヴァローナを用い、ブランデーの香りも高く、大人のスイーツがテーマの一つでございます。
チョコレートは、これまた司馬がこよなく愛するお菓子でございまして。
司馬が甘いものに目覚めたきっかけは、幼少時にときおり祖母からもらったチョコレートの味でございました。
甘いもの好きとしてのルーツを掘り下げてみるという、スピンオフらしい趣向でございますね。
いささか気恥ずかしいも感じますが、お気に召していただければうれしゅうございます。
こちらの作品は11月よりギフトショップで公開されておりますので、よろしければぜひともご賞味くださいませ。
お嬢様方からうれしいご感想をお聞きするのが、この先の司馬の楽しみでございます。
では、そろそろ冷たい冬の風も吹き始めて、厚手のお召し物が必要となってまいります。
お昼時などもご油断なさらずに、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。