ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。
突然でございますが
9月といえば何を思い浮かべますか?
ダリア、秋の七草、さんま、マスカット、
と、と、、、とんぼ、、、?
しりとりになってしまいましたが、
私は中秋の名月を思い浮かべます。
それには理由がございまして、
幼き日まで遡ることになります。
幼き日の小瀧は学習機関でとある五七五を作成しました。
あきにはね
まあるいつきに
しろうさぎ
この五七五を父が気に入ったようで「こんな五七五を作るなんて天才だ」と賞賛してくださいました。
その後も定期的に話題に出すものですから、
今も尚私の記憶に刻まれているのでございます。
美しい月を見ると過去の様々な出来事を思い出します。
日々を積み重ねていく過程で得られるものあれば、
失われていくものもあるような気がいたします。
「まあるい」という表現は今の私には出来そうにありませんね。
今年のまあるい月にはあの日思い描いた白兎はいるでしょうか?
小瀧