完結?

【特報】 ―数多の待望の声と称賛の拍手に応え、ついに新たなる復活―

構想○○年。
早くも、第三弾!
この夏、お嬢様に司馬がお届けする娯楽超大作。

<シバロア −PartⅢ−>

近日、SWTシネマにて堂々公開!
鑑賞券は、お早めにお求めを。

 

・・・というわけで、司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?

 

今月の17日よりご提供させていただくフットマンスイーツは、すっかりおなじみとなりました司馬のババロアー愛称:シバロアーでございます。

苺、サクランボと続きました当シリーズでございますが、第三弾は季節を先どりしましたブドウ味。
巨峰の爽やかな酸味と甘み。
レーズンを赤ワインで煮込んだジャムを忍ばせた、自慢の逸品でございます。

梅雨の時期の蒸し暑さに、一服の涼をお届けできれば幸いでございます。
ぜひとも、ご賞味くださいませ。

 

ところで。
シリーズ物の映画作品、特に超大作のジャンルは三部作で完結という流れが多いように感じられます。
思いつくままに挙げれば、「ゴッドファーザー」・「バック・トゥ・ザ・フューチャー」・「ロード・オブ・ザ・リング」などなど。

お嬢様方にご好評いただきました、わが“シバロア・シリーズ”もPartⅢをもちまして、とうとう完結・・・。

 

 

いいえ。
どうぞ、ご安心くださいませ。
司馬が愛してやまない「スター・ウォーズ」は、エピソード4・5・6の旧三部作で完結しましても、世界中のファンの待ち望む声で、続三部作・新三部作と続きました。
大ヒットしたシリーズというものはたいてい、一旦完結となりましても、

死んだと思った登場人物が生きていたり
あらたな脅威が迫ってきたり
主人公の子供たちが現れたり
実は性格と顔がうり二つの双子がいたり
あるいはスピンオフの企画が持ち上がったり・・・。

と、続編の種は尽きません。
きっとシバロア・シリーズも、そう遠くない将来に新たな姿をご披露することになりましょう。

 

最後に、司馬のお気に入りの名作から、こんな風にセリフをもじってみました。

「・・・あのシバロアが 最後の一つだとは思えない。・・・もし、お嬢様方の待ち望む声が続くなら・・・あのシバロアの同類が またお屋敷の何処かへと現れ来るかも知れない・・・」

 

では、どうぞご期待くださいませ。