ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。
突然ですが、「知識」に対してどのようなイメージをお持ちでございますか?
なんとなく素晴らしいもの、身につけたいもの、得ることで生活が豊かになるもの、様々な捉え方があるかと存じます。
なぜこのようなことを質問したのかと申しますと、最近になって私自身が知識の恐ろしさを再認識したからでございます。
私は昨年の秋頃にティーアドバイザーを取得いたしました。
それ以降、自室で紅茶をいれる機会も増え、紅茶サロンにも参加させていただき、紅茶に対する知識が深まっていくことを実感していました。
そんなある日、ひとつの質問を受けました。
「紅茶と烏龍茶と緑茶の違いとはなにか?」
発酵の度合いが異なること、成分が異なることはなんとなく分かります。
ええ、なんとなく…
なんとなく!?
詳細な部分まで知識が、理解が行き届いていないのです。知識が足りていなかったのです。
知識とはなんと恐ろしいものでしょうか。
理解しようとすればするほど自分の足りなさに気付かされていきます。
とはいえ、知識は三日三晩で身につくものではございません。
私はこれを機に本を購入しました。知りたいという欲求を持ち続け、さらなる知識を身につけてまいります。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、お気をつけくださいませ。
次お会いする時には知識と自信に満ち溢れた小瀧になっている、かもしれませんね。
小瀧