影山でございます。
2022年もいよいよ終わりが近づいてきました。
去年の12月にトリの日誌を認めた所、トリがトリの日誌になってしまい、驚いた事を覚えています。
あれから一年が過ぎたのでございますね。あっという間の一年でございました。
お嬢様は今年一年いかがお過ごしでしたか?
わたくしはお屋敷で何年お給仕をしていても、使用人としての理想像とあるべき姿、ティーサロンでのあるべき姿、お嬢様にとっての使用人のあるべき姿、いくら考えてもいまだに答えは出ません。
ですが、一緒にいる使用人やお嬢様とこれからも共に歩き続けたいと存じます。
『笑顔をお届けしたい』
シンプルではございますが、この想いだけはこれからも変わりません。
お嬢様、今年も一年間誠にありがとうございました。