司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?
月日が過ぎるのもあっという間、早いものでとうとう年末でございますね。
まもなくお仕舞となりますが、今年はいかがでございましたか。
人生とは、幸福と不運で彩られた塗り絵のようなもの。
以前にこんなことを聞いたか読んだかしました。
残念ながら、誰の言葉かは失念しましたが。
あくまで個人的な経験から申し上げますが、面白いもので、一年を通じてみてみますと、吉と凶の出来事はちょうど半々くらいやってくるようでございます。
とりあえず、今年の不運は来年に持ち越さず、新しい年に必ずやってくる幸運に希望を抱くのが、年末の心構えとしては、正しいようでございますね。
皆様方の来年の吉凶は、わずかでも吉が上回りますよう、心よりお祈りいたします。
私と致しましては、笑顔を忘れずに、無事にお屋敷で働き続けることができまして、とても幸運でございました。
たくさんのお嬢さま、お坊ちゃま、そして、奥さまと旦那さま。
楽しい一年をありがとうございます。
では、師走は何かと気忙しゅうございますが、クリスマス、そして年越しなどのにぎやかなイベントは、どうか楽しい気分でお過ごしくださいませ。
ただ、あまりご馳走を食べすぎないよう、ご注意は決してお忘れなく。