すっかり気候面でも秋が深まり、年末へのカウントダウンが進みます。
時期柄、頭の中が漫才のネタ作りの脳になってきた能見でございます。
お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
いよいよ全ソムリエが待ちに待った新酒の季節がやってまいりました。
今年の新酒は果たしてどのような完成度でございますでしょうか。
2022年ヴィンテージの今後の先行きを示す新酒の風味や個性。
ソムリエにとって一年の中でこれほど楽しみなことはございません。
11月2日深夜には今年初めて行ないます「山梨ヌーヴォー解禁祭」、
11月16日深夜には「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」配信をいたします。
もしお時間がございましたら、盃を共に出来ますと幸いでございます。
※変更や中止の可能性もございますので予めご容赦くださいませ。
先日、とある機会があり睦月にワインをプレゼントいたしましたら、
驚くべきことに何と早速、本人からお返しのワインをいただきました。
贈り物を渡し合うという関係性というのは嬉しいものでございます。
コルクでもキャップでもなく、王冠というのは新鮮でございました。
ナチュール系の身体にも優しいワインで染み入るような味わいです。
微炭酸ゆえの飲み心地の快適さ、シトラスの酸味やミネラルのバランス。
グラスがすいすいと進んでゆき、瞬く間に乾いてゆきました…。
次は一緒にグラスを傾けながら、あれやこれやと談義したいものです。
どのワインに焦点を当てようか、今から楽しみでございますね。