秋に入るも夏の残り香が若干ながら寂しさを届けてくる今日この頃。
そろそろ旬を迎えるヒラスズキのお刺身が楽しみな能見でございます。
お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
季節の変わり目はどうしても体調の管理が難しゅうございますね。
夏の疲れがどっと押し寄せるような、そんな日もあるかもしれません。
疲労が溜まりますと、やはり執務の馬力と効率が落ちてしまいます。
そうならないために、もしなってしまったときに、どう対処するか。
執務の間で仮眠を取ることが、私の昼間ルーティンでございます。
一日の後半からの執務パフォーマンスを更に向上させるために、
どうすれば良いものか。その方法をずっと考え続けておりました。
そしてこの度、私なりの個人的な解決法を編み出すに至った訳です。
一つ目はなんと言っても身体が資本。プロテインで馬力アップ。
タンパク質を摂り、体の内側から疲れを取るという方法です。
シンプルながらかなり理にかなっているのではないでしょうか。
桐島や雛森が好みそうな手法でございますね。
二つ目は神経・循環器系へのアプローチ。ホットアイマスク作戦。
神経と血流の巡りをよくすることにより、疲労の抜けを感じました。
疲れは眼から。花や果実の香りがよりリラックスを促してくれます。
脚本を頑張る伊織にぜひプレゼントしたい。そう企んでおります。
三つ目は気持ちで解決。とにかく楽しいことを想起しましょう。
今宵の夕飯とワインはどのようなペアリングにしようかな。
そう考えるだけで、疲れが吹き飛ぶような気がいたしませんか。
特に実りの秋、食欲の秋には大切な思考回路なのかもしれません。
この夏から秋にかける季節の変わり目。
どうかお身体をご自愛いただけますと幸いでございます。
能見