影山でございます。
前回夏服ドアマンに触れましたが、
今回は使用人の夏服について語らせていただきます。
夏の期間は燕尾服に紛れて涼しげな姿の白い夏服姿のフットマンが、一人誕生いたします。
今日は誰なのかなと予想しながらティーサロンに向かうのも一つの楽しみではないかと存じます。
わたくしは毎年言い続けてますが、
『桐島の夏服を見たい』
毎年その姿を見るのを楽しみにしています。
先日ドアマンを務めていた際に
ふっとドアを開けた向こう側に、
白い桐島がいた時の衝撃が忘れられません。
お嬢様をいつでも守り抜けるよう鍛えぬかれたあの肉体。
はちきれそうでございます。
お外に出るのも難しい時期ではございますが、
お散歩の際は
是非ティーサロンにお立ち寄り下さいませ。