遂に2020年の幕開け。お嬢様、あけましておめでとうございます。
今年はオタフクソースより濃厚な時間を過ごしたい能見でございます。
お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
早速、「2020」という数字を解析して参りたく存じます。
2016、2017に次ぐグレートヴィンテージとなりますでしょうか。
2020 = 2^2 * 5 * 101。まずは素因数分解から行いました、が。
……。何とも複雑な心境になる数字の羅列でございます。
オリンピックイヤーでありながら、面白みに欠ける結果に終着するか。
そう思った矢先でございました。数学の権威がこうおっしゃるのです。
2020 = 17^2 + 19^2 + 23^2 + 29^2
この解析結果には、私も驚愕せざるを得ませんでした。
「2020」が連続する4つの素数の平方数の和になっておりますとは。
これは大袈裟ながら「奇跡」と申してもよろしいかも知れませんね。
私、お恥ずかしい話ですが、幼少の頃より、素数に目がございません。
今年も素敵で、そして素晴らしい年になりそうでございます。
お嬢様。昨年は誠にありがとうございました。
本年も変わらず、お傍で仕えさせていただきとう存じます。
お嬢様の笑顔のため、力の限りを尽くして邁進して参ります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
能見