お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
さてお嬢様、秋の夜長の過ごし方はいかがされていますでしょうか?
読書や編み物、はたまたお勉強など、ご多忙のお嬢様で御座いますのでしなければならない事がいっぱいある場合もございましょう。
そのような中ではございますが、もしお時間が出来ましたら映画鑑賞などいかがでございましょうか。
自室にて、映画を一つ見終わりこの日誌を書いております。
今、私は、ボヘミアビールを瓶のまま空を見ながら飲みたい気分でございます。
『 ショーシャンクの空に 』(1994年)
何度も見た映画ですが、今回見たのは十数年ぶり、改めてこの名作映画に心地よい余韻を感じております。
とても深く考えさせられるヒューマンドラマなのですが見終わった後の心地良さは何でしょう
「希望はいいものだよ。たぶん最高のものだ。いいものは決して滅びない」
主人公アンディの言葉なのですが、この名言は初めて見たときから、私の心に深く残っております。
人生において影響をうけた映画、人それぞれにございましょう。
映画のジャンルは様々あり、おもしろさも様々、アクション映画などではジャッキー・チェンのものは子供の頃から大好きです!
子供の頃といえば、古いパニック映画の名作
『 ポセイドン・アドベンチャー 』(1972年)
テレビの映画番組でやっていたのを小学生の頃に見てこの映画もその後の私に大きな影響をもたらしました。
本当の強さとは何か、リーダーシップとは何か、子供ながら考えさせられる映画でした。
最新の映画ももちろん良いのですが、過去に見た事のある作品は暫くして見返すとまた違う感じ方が出来ます。それが子供の頃と大人になってからでは尚更です。
と言いつつ、星の数程ある映画、まだ出会っていない素敵な作品もいっぱいあることでしょう。
オススメはございませんでしょうか?
あ!当家にはプロの映画評論家顔負けの映画通の司馬執事がいました!
ジャンル別にアドバイスをいただける事でしょう。
「いやぁー、映画って本当に素晴らしいものですね」
『 Friday Night Fantasy 』♪
さて、もう一つ映画を見るとします。
今度はジャンルをガラリと変えて、
邦画の大衆娯楽映画の名作、トラック野郎シリーズより、
『 トラック野郎 故郷特急便 』(1979年)
星 桃次郎は恋愛に不器用ながらもその男気が最高にカッコいい!
さあ今度は、土佐の地酒、酔鯨を呑みながらゆっくりと…