お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
新緑の季節でございます。
爽やかな春風のような、お嬢様に心の落ち着きを届けるような、そんな春から初夏にかけてぴったりなお茶、ご存知でございますか?
そのお茶の名は、
「カナリー」
当家で一番なまいきじゃないお茶
当家で一番にくたらしくないお茶
当家で一番てやんでいじゃないお茶
恐縮でございます。
前回はつい魔がさして「フリグ」をおすすめしましたが、お茶のカラーとしては真逆でございます。
ミルクとお砂糖と合わせて美味しく召し上がっていただける「フリグ」に対し、「カナリー」はストレートでお召し上がりいただきたいお茶でございます。
マーガレットホープのファーストフラッシュに台湾烏龍茶四季春
それぞれそのままでとっても美味しいお茶ですが、二つの力が出会う事により良きコンビネーションの美味しさが生まれました。
カナリーをご用意させて頂きましてから2年半、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
時に当家には沢山のフットマンブレンドティーがございます。個性豊かな名のお茶が連なっております。造った本人がネーミングするのですが、それぞれどんな思いが込められているのか、ご興味ございますでしょうか?
ではカナリーの場合でございます
登場した当初は理由としてまず明るい水色のカナリアイエローからイメージしてと申し上げておりました。そして金澤のカナからとったというのが私の意図とは違い独り歩きしだしました。まあでもそれも1割位掛かっています。
そして一番込めた思い、今まで恥ずかしさもありあまり申し上げて来なかった半分以上の意味、2年越しで申し上げます。
カナリーという名前には、
「夢に向かって進んでいくお嬢様の背中をそっと押して差し上げる」という意味がございます。
「夢」という部分は色々な言葉に当てはまります、日々の生活の中に様々な頑張りが存在すると思います。
お茶を飲んでホッと一息。少しでも前に進む力になればと思っております。
よろしければ是非フットマンブレンドティーを造った本人達に名前の由来を聞いてやって下さいませ
色々な意味があり面白いかと思います。
『 Canary 』♪