皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。
毎年、観葉植物の越冬は一苦労なのですが、今期はなかなかの被害に遭ってしまいました。
ドラセナ・コンシンネの葉は全滅して回復せず、モンステラの葉は先っぽが枯れてこちらも回復せず、サンスベリア・ハニーの葉は丸まったまま回復せず…。
一時期は失意の果てに「もう観葉植物は止めようかな」とも思っていたのですが、逞しく生き残ってくれた子たちもおりました。
ガジュマルとパキラです。
ガジュマルは殆どの葉が茶色くカサカサに枯れてしまったのに、今では青々とした葉を沢山つけております。
パキラに至っては、全ての葉がパラパラと落ちたにも関わらず、以前よりも大きな葉をつけ、立派な姿に成長してくれました。
その生命力の強さを見ていると、風水でパキラが好まれている理由が少しだけ分かったような気がします。
倒れても何度でも立ち上がる姿は、人に活力を与えてくれます。
見習うべきものでしょう。
植物を通して人生を感じる、これも観葉植物の魅力のひとつなのかもしれません。