桜の下には

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
隈川でございます。

テキサスのヒューストンへとお勤めに参りまして、帰国までの一週間。
その一週間で桜色の花びらは見る影もなく新緑に染まっておりました。

昔から桜の木の下には〜…なんていうお話がございますが、そうでなくても私は桜の下には近づけません。

もうじき、私の天敵たちがうねうねと陽気なダンスを踊り出す頃でしょう。

うーー考えただけで鳥肌が。

お嬢様もこの時期は木陰での読書より快適な室内のハンモックにしましょう!そうしましょう!ね!

隈川