お嬢様、奥様、旦那様、お坊ちゃま、あけましておめでとうございます。楽しい新年を迎えられた事と存じます。藤堂でございます。今年もよろしくお願いいたします。お屋敷でご帰宅をお待ちしています。

さて本日は昨年の暮れお休みを頂きましてイタリアに行って参りました。ヨーロッパは初めての国でした。人口が6,080万人、キリスト教が80%とゆうことです。直行便が良いので成田国際空港から参りました。アリタリア-イタリア航空で成田13時30分発でミラノへ所要時間は13時間時差が8時間ありミラノ着は18時25分次の日の夜でした。それからホテル迄40kmザハブホテルには20時15分機内食はパスタでした。リングイニが出ましたが固くて美味しくございませんでした。いかにお屋敷のパスタが美味しいかを痛感いたしました。明くる日の8時にホテルを出てミラノ観光に出発しました。先ずドゥオーモ、イタリアの街を代表する教会堂で500年を費やし1813年に完成したそうです。天を突き刺すように伸びた135本もの尖塔と天井を飾るステンドグラスは素晴らしいものでした。

ドゥオーモとスカラ座を結ぶガレリア・ヴイットリオエマヌエール2世、十字型の商店街にガラスの屋根をかけたアーケード長い名前の商店街ですが、イタリア初代国王も名をとったものです。路面には牡牛のモザイクで、なぜかこの上を回る人がたくさんいました。

この街で路面に飛び出しているガレリアという店でお茶をしました。クリスマス前で大きなツリーもありとても落ち着きと華やかさがありとても藤堂お気に入りの街でした。


路面電車もすぐ近くを通り異国情緒満載でした。

その後ベローナに参りました。シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」悲恋物語があった街。観光名所になっていますバルコニーを見上げて、思わず宝塚歌劇「ロミオとジュリエット」の舞台を思い出してしまいました。

ベネテア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、ポンペイと参りましたが次の機会にお話させて頂きたいと思います。


本日はこのあたりで失礼します。有意義で健康な1年でありますように祈念いたします。
藤堂でございました。