宝塚花組公演「ハンナのお花屋さん」

今年の秋は台風が続き雨の日が多く過ごしにくい日が続いておりますがお嬢様、奥様、旦那様、お坊ちゃま、お元気でお過ごしでいられることと存じます。
藤堂でございます。

今回は宝塚花組公演の「ハンナのお花屋さん」を宝塚劇場ではなくてTBS赤坂ACTシアターで観て参りました。大階段もなく派手な舞台ではありません。ロンドンの閑静な高級住宅地ハムステッドヒースの一角で花屋を営む主人公、フラワーアーティストのクリス・ヨハンソン(明日海りお)がミア(仙名彩世)と出会って日常起こる出来事を通じて本当の幸せ、大切なものを見出していく物語で植田景子作・演出で明日海りおの為のオリジナル作品でございます。

花屋が中心で花の美しさ、自然の美しさ、人間としての美しさがテーマで花の好きな藤堂にはとても感銘を受けました。

花のある生活、より人間らしい生き方、是非是非お嬢様方にも観て頂きとうございます。人は誰でも一人では生きていけません。人と人と関わりの中で幸せ、そして生きる喜び、人の優しさを感じさせてくれました。藤堂も洋蘭を栽培していますが小さいのを入れると800鉢ほどあります。美しい花をたくさん咲かせて幸せな日々を過ごしていきたいと思います。

本日はこれで失礼致します。藤堂でした。