お嬢様、いかがお過ごしでございますか、桐島でございます。
みなさま好きな食べ物嫌いな食べ物あるかと存じます、私は好きな食べ物が圧倒的に多く嫌いな物はぼぼございません。
しかし私は好きだけど食べづらくなった食べ物はいくつかございます。
まず1つはクラムチャウダー、こちらは幼い頃お米より食べていたほど好きでございました、しかしある時、いつものようにクラムチャウダーを食べた後の夜中に、40度の高熱になり救急車で運ばれたのです。熱とクラムチャウダーは関係無かったのですがそれ以降どうも食べづらくなってしまいました。
もう1つは卵かけご飯、こちらは普通に良くない卵に当たってしまい、しばらく動けなくなったのですがやはりそれ以降どうも食べる気が無くなってしまいました。
というように人間の体は単純で食べた後に嫌な事があるとその食べ物を拒否してしまうようです。
そこで考えたのですが
その逆もあり得るのではないかと
お屋敷のお料理はどれも最高の物ですが苦手な食材がございますとなかなか手が出しづらいかと存じます。
そんな時すごく楽しいお給仕を使用人がすればきっと苦手な食材も克服できるのではないでしょうか。
なので今日はこの食材克服するぞっ、となりましたらその時の担当の使用人に「今日は頼みますよ。」と発破をかけてもいいかもしれませんね。
あ、でも私がドアマンの時にお願い致します、いや決して自信が無いとかではなく、感想が気になるだけでございます、本当です。