光陰矢の如し

お嬢様、お坊ちゃま。ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

気づけば、桜も散り、
私が大旦那様にお許し頂き、
お給仕を初めてさせて頂いてから、二ヶ月程が経って参りました。

光陰矢の如しなどと申しますが、
この二ヶ月はまさにそれでございまして、
あっという間のことでございました。

気づけば、私の後に、
真澄と諏訪部。
二人も入って参りました。

自身をより磨くとともに、彼等後輩に恥じぬよう、お務めをし、お忙しいお嬢様お坊ちゃまが、ティーサロンにて、よりお寛ぎ頂けますよう、努力して参ります。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

才木