読書の時間、再び

暦の上に春は立ちながら、厳しい寒さが続いております。
お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

さて私、寒い日はどうしても出不精になりがちでございます。
自室にこもりホットワインや熱燗をいただきながら読書をする事が多くなっております。

そこで僭越ながら、最近読んだ本の中で面白かった物をご紹介させていただこうと思い立ちました。

「無限花」東野圭吾著
黄色い朝顔に隠された謎と宿命を背負った者達の人間ドラマです。

「祈りの幕が下りる時」東野圭吾著
TVドラマにもなった「新参者」の始まりの物語です。

「猫は毒殺に関与しない」柴田よしき著
猫探偵・正太郎が活躍するシリーズの最新作です。

「君の名は」深海誠著
映画でご覧頂いても文字になるとまた別の面白さがございました。

「水鏡推理Ⅴ・ニュークリアフュージョン」松岡圭祐著
文科省末席事務官が官僚や政治家、科学者の不正を暴いていく爽快なお話です。

どれもお勧めではございますが、お嬢様のお好みもございますのでご質問いただければ詳しくお話しさせていただきます。

では、お嬢様のお早いお帰りをお待ちしております。