影山でございます。
お嬢様、秋の夜長に本はいかがでございますか?
本日はわたくしからオススメの本をご紹介致します。
「マスカレードホテル」 東野圭吾
東野圭吾の推理小説の中でも少し変わった作品でございますね。
一流ホテルで働く従業員の視点で日々が描かれます。
作品の中では「正しい」という行為が本当に「正しい」のか、あらゆる角度から問いただしてきます。謎解き要素は抑え目に描かれてますので、推理小説が苦手でも楽しみやすい作品でございます。
推理小説を推理しながら読まない影山よりお届けいたしました。