初夏の様な日も増えてまいりましたが、お嬢様いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます。
今回は私の桜についての思い出をお話しさせていただきます。
「桜」と言えば一般的に「ソメイヨシノ」が有名でございますが、私が生まれ育った小さな町では「しだれ桜」でした。
実は歴史的な建造物や場所に意外と多く存在するのがしだれ桜なのだそうです。
私の故郷も小さいながらも城下町だったらしくお寺の菩提樹がしだれ桜だったり、小学校の校庭や町のいたる所にしだれ桜が有ったりで幼少期の私にとっての「桜」=「しだれ桜」でございました。
そのせいか時々「しだれ桜」を見かけると、桜の咲く時期には毎日泥だらけになって遊んでいた事を思い出しなんとなく懐かしい気持ちになります。
もしよろしければ、お嬢様の「桜」思い出をお聞かせくださいませ。
では、ティーサロンでお待ちしております。
-乾-