影山でございます。

春という言葉からは人によって様々なことが連想されます。

出会い、桜ソング、決算、花粉症…。

そう、わたくしは数年前花粉症と思わしき症状があらわれました。

しかしわたくしは自分が花粉症だとは決して認めませんでした。いえ、思いませんでした。思わないようにしました。

認めたら負け。そうよぎったのでございます。世の中には気合いだけではどうしようもないことがございますが、大抵のことは気合いで何とかなるとわたくしは思っております。

この考え方がよいかはさておき、
大事なのは自分を精神力でよりよい身体に生まれ変わらせることでございます。

聞こえはいいですが、言い換えますと

わたくしは薬や注射が怖いのです。

お嬢様、よい春を。