皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。
夏が急ぎ足で去り、早くも秋の気配を感じる今日このごろ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こう涼しくなると、夏の間は避けていた温かい食べ物が恋しくなります。
しかも、年を重ねたからでしょうか、「温かいものを温かいまま食べる」ということに有り難みを感じるようになってきてしまいました。
こうなると、鍋物や焼き肉を卓上で調理できる道具が欲しくなります。
よし、鍋物にも焼き物にも使えるホットプレートでも買うか。
そう思い調理家電売場を見てみると、ホットプレートって意外とサイズが大きく、しかも重いのですね。
プレートが何種類も付属していると、その分さらに重くなり、収納も厄介です。
うーむ、どうしよう…。
悩んでいる時に目に付いたのが、卓上カセットコンロです。
そうか、ガスという手もあったか。
確かにカセットコンロなら、災害などの非常時にも使えそうです。
消耗品であるカセットガスを買わなければならないというのが難ですが、今まで使ってきた鍋やフライパンが使い回せるというのは大きなアドバンテージ。
ふむふむ、カセットコンロ、ありだな。
そう思って更に見ていると、何やら見慣れぬ家電が。
卓上IH調理器!
そういうのもあるのか。
これは新たな選択肢。
IHは、ガスに比べると調理中の臭いが格段に出ませんから、換気扇のない卓上には向いているように思います。
しかし停電などの緊急時にIHは使えない…いやいや停電時に調理するだろうか…しかし災害時にはカセットコンロが必須だと聞く…いやいや災害時には避難所に行っているのではないか…。
当初の目的であったホットプレートは完全に選択肢から消え、カセットコンロと卓上IH調理器の二択で未だに逡巡している私なのです。