電動歯ブラシ、その後

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

前回の日誌以降、多くのお嬢様より「電動歯ブラシはどうされました?」というご質問を受け、その流れで電動歯ブラシ談義に花咲くこともございました。
その後、一日千秋の思いで新製品の発表を待ちわびておりましたが、一向にその気配はありません。
メーカーのホームページが更新されたかと思えば、何と2013年版の旧製品の紹介。
煮え湯を飲まされ、暗澹たる日々を過ごしておりました。

しかし、こんな思いを抱え続けるのは、精神衛生上も口内衛生上もよろしくない。
ここは逆の発想をしてみては…?
新製品を待つのではなく、敢えて旧製品を購入してみては…?

在庫僅少気味、価格上昇気味の2014年版を焦って購入し、直後に2015年版の新製品が発表されては、元も子もありません。
悔しさ倍増、憎さ倍増。
歯磨きをする度に思い出し、歯の汚れは取れても、心の汚れは取れないでしょう。
しかし、自分の意志で、逆に、敢えて、2013年版を買ってみてはどうだろう。
「時代に流されているんじゃないよ。自分の意志で旧製品を買ったんだよ」と納得できるのではないだろうか…。

調べて比較してみると、2014年版と2013年版では、ブラシの微振動の幅が微妙に違えど(2014年版の方が狭い)、振動数は同じ。
しかも2013年版の方が付属品が多い。
なおかつ振動モードの選択肢も多い。
2013年版は二色展開、2014年版は単色、カラーも選択できる。
なのに価格は2013年版の方が少し安い。

これは…いける!

即決で2013年版を購入。
結果、快適な歯磨きライフを送れるようになりました。
このくすぐったいような微振動!
この磨き上がりのツルツル感!。
もっと早く買っておけば良かった!
これでもう新製品チェックも止められる!
晴れやかな気持ちで皆様にお会いできそうです。