読書の時間、再び

いつの間にか寒さ厳しい日が続いております。
お嬢様、お坊ちゃま、いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます。

普段の休日は、自室でギターを弾いているか好きな音楽を聴きながら読書をしている事が多く、今年も様々な本を読みましたがその中で印象に残った本をご紹介させて頂きます。

「マスカレードホテル」東野圭吾 著
殺人の犯行場所だけが一流ホテルと判明!
犯罪を防ぐために選んだ方法は・・・

潜入捜査と意外な真実の展開が面白くて一気に読んでしまいました。

「ナミヤ雑貨店の奇跡」東野圭吾 著
過去と未来が手紙でつながる不思議な雑貨店・・・

読み終えてから涙し幸せな気分になりました。

「消えた少女」五十嵐貴久 著
吉祥寺を舞台に描くミステリー
なぜ、少女は居なくなったのか・・・

以外過ぎる過去のための罪はあまりにも悲しい。

「叫びと祈り」梓崎優 著
異国の地で出会う様々な事件、特に砂漠を行くキャラバンを襲った殺人事件の顛末は・・・

土地や生活環境が違えば考え方も違って当然と思える一冊でした。

「プリズム」百田尚樹 著
実際には存在しない人格との悲しいまでの恋愛は・・・

俗に言う多重人格のお話ですがとても美しく感じました。

「猫は引越しで顔あらう」柴田よしき著
猫探偵正太郎が滋賀県から東京の下町に引っ越・・・

これからも存分に暴れてほしいものです。

以上、やはりほとんど推理小説でございました。

もし気になる小説がありましたら、ご質問いただければ幸いです。

また、何かお勧めの小説がございましたら教えていただければ嬉しゅうございます。

いつでもお嬢様のお帰りをお待ちしております。

                   ―乾―