ご機嫌麗しゅうございます、隈川でございます。雨が降るだけでも体が芯から冷えてしまいそうな寒さの中、体調を崩されておりませんか?どうか充分にお部屋を暖かくしてお過ごしくださいませ。(私は最近一人用こたつなるものが気になっております。)
突然ですが、お嬢様は自分以外の何かになってみたいと思われたことはございますか?
それはなにも現実的なお話に限らず、鳥になりたい、猫になりたい、魔法使いになりたい、ヒーローになりたいなどなど。子供の頃には誰しもが考える『もしも』のお話でございます。
中島敦の『山月記』やカフカの『変身』など登場人物達が全く違った姿へ変身してしまう物語は古今東西様々ございますが、最近私が偶然拝観したインド映画もちょうどそういった作品でした。
主人公の青年が悪い人達に狙われて命を落とすも、小さなハエに変身して蘇り、残された恋人を守る。という、へんてこなお話で、そこにインド映画らしい唐突なダンスや謎の爆発などを交えながら物語が展開します。(字幕がなかったのでおおよその流れしかわかりませんでしたが)
そんな映画を拝観しながらもしも自分が違うなにかに変身出来るとしたらどの様なものになりたいか、想像しておりました。
お嬢様は何かに変身出来るとしたら、どの様なものになってみたいでしょうか?サロンなどにてお話しするときにでも是非お聞きしてみとう存じます。
それでは、本日はこの辺りで失礼致します。元気にお早いお帰りをお待ち申し上げます。
ちなみにもしも私が何かに変身出来るとしたらカバになってみたいです。
隈川
そんな私がこの所