皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。
以前の日誌に、観葉植物サンスベリアについて書かせていただきました。
その後、サンスベリアはスクスクと生長し…と思っていたのですが、どうも根付きが悪い感じがしてきました。
真っ直ぐ伸びるというよりも、葉が徐々に広がっていってしまい、時には葉が抜けてしまう始末。
根腐れを起こしているのかな、ではちょっと鉢から出して確認してみよう、そう思って出してみると、なんとビックリ!
鉢の中にもうひとつ、植樹用のようなプラスチックの小鉢が入っていたのです。
これでは根付かないのも無理はありません。
小鉢を取り除き、大鉢に入れてみると、無事に真っ直ぐと伸びていくようになりました。
サンスベリアはこれで一安心でしょう。
サンスベリアが落ち着くと、欲が出てきたのか、違う観葉植物にも挑戦してみたくなってきました。
手が掛からず、大きく生長しそうな、お値頃な観賞植物。
調べてみると、パキラが良さそうです。
パキラは「発財樹」とも呼ばれ、財を生み出す植物として風水的にも重宝されているようです。
大きさは様々ですが、せっかくならば大きめのものをと思い、約130cmの8号というサイズを通販で購入してみました。
届いてみると、いやー、植物とはいえ可愛いものですね。
部屋が何だか華やかになった気がします。
しかも、水を与えると伸びること伸びること。
枝毛のような新芽がグングンと伸び、既に150cmを超えてしまっています。
このまま無事に冬を越してほしいものです。
背丈は低くとも根を伸ばしてしっかりと佇むサンスベリアのようなものもある一方、葉がグングンと伸びて存在感を増していくパキラのようなものもある観葉植物の世界、なかなか奥が深いです。