一足早く、ハッピー・ハロウィン!で、ございます。

司馬でございます。
皆様、お健やかにお過ごしでございますか?
気がつけば10月も下旬となり、ハロウィンという一大イベントも近づいてまいりました。

ハロウィンとは本来、死者の夜であり、先祖達の霊が甦るとされております。
陽光が寂しくなっていき、影がだんだんと長くなっていくのを、いやでも感じてしまう。
先人たちは、それを不気味な時季がやってきたと思ったのでしょう。

怪談といえば、夏、と日本では相場が決まっておりますが、欧米ではハロウィンが怪談やホラー映画の旬とされております。
そういえば、ジョン・カーペンター監督の、そのものずばり「ハロウィン」という怪奇映画史に残る傑作もございましたね。

まあ、死者の夜といえば不気味でございますが、先祖の霊が帰ってくるといえば日本でいうところの“お盆”のお祭りと同じようなものなのかもしれません。
おもいおもいに仮装をこらし、これからやってくる長く凍てついた冬を、せめて思いっきり馬鹿騒ぎをして迎えよう、というのも、先人の偉大なる知恵でございます。

当家の飾りつけもハロウィン仕様となりました。
また、まもなくカクテルサロンという催しもございます。
時任を筆頭に、早くも色々と趣向をこらしている様子もうかがえます。
先人にあやかり、肌寒さを吹き飛ばすよう、皆様方もにぎやかにハロウィンをお迎えくださいませ。
一同、お心を楽しませるべく、尽力することでございましょう・・・。

では、今回はこの辺りで失礼いたします。

一足早く、ハッピー・ハロウィン!