桐島因縁の敵

桐島でございます。

間も無く梅雨がやって来るのでございましょうか、暑さの中に湿りを感じる日々が続いております。

さて、腕、お腹、など様々な箇所の引き締めに日々に励んでおります私でございますが、実は一箇所だけどうにもならぬ場所がございます‥‥。

お尻でございます。

お尻の引き締めには、ウォーキング、長時間のランニング、高低差の少ない階段昇降運動などが良いとされております。

私もそれらを少し前から続けておりますが、どうも効果が実感出来ず‥しかし続けて居れば効果はあるはず!‥っと思っていた矢先、嘉島執事に「相変わらず立派なお尻だね。」っと止めを刺された次第でございます。

少し落ち込みました

何故私のお尻は小さくならぬのか‥

その謎は意外と早く解決いたしました。

聞くところによると桐島家の男児は代々立派な臀部を持つそうでございます。

「桐島の尻は何故でかいと思う?元からでかいからよ!」つまりそう言うことでございます。

諦めと共に少し安心致しました‥

しかしながらトレーニングによる効果が全くないと言うわけではございませんでした、劇的な変化は無いものの確かな効果はございましたので、桐島家伝統のお尻を持たぬ方々ならより顕著に実感できる事と存じます。

特に階段昇降運動はより確実な効果が得られます、2~30cm程度の段差の登り降りを10分、これを3セットでございます。

問題点と致しましてはしっかりと時間をかけねば効果がでにくい点、ですので1セット5分未満にしてしまいますとあまり意味がなくなってしまいます、しかしながらランニングとは違い室内でも出来る点で、暑い日が続く今の季節には熱中症のリスクも減らせる良いトレーニングかと存じます。

が、リスクは0ではございませんので、もしお試しの際は水分補給をお忘れなきようお願い申し上げます。

さてそろそろ私もトレーニングに戻ります、お屋敷の段差で懲りずに階段昇降運動をしている桐島をお見かけいたしましたら、どうかそっとしておいてくださいませ…。