新年明けましておめでとうございます。
お嬢様、お坊ちゃま。
年明けの忙しさも徐々に落ち着き始めた今日この頃。
そんな日常の安らぎをあたえるティータイムに相応しい紅茶をご紹介させていただきとうございます。
それでは参りましょう、新年一回目のピュアティーの魅力の幕開けでございます。
それはあなたにとってどのような紅茶でございますか?
??「それは世界三大紅茶の一つにして紅茶のシャンパンでございます。」
紅茶のシャンパン?
紅茶とシャンパンにどの様な関係が?
そう、本日は誰しも耳にしたことのあるであろうダージリン紅茶、当ティーサロンでは〝モルフォ〟の魅力に私自身と伊織のインタビューを交えて迫ります。
確かに紅茶の世界では良く耳にしますダージリンではございますがその詳細はと言いますと、
ダージリンとは、インドのダージリン地方で栽培される、世界的に名高い紅茶でございます。その高貴な香りと繊細な味わいから「紅茶のシャンパン」と称され、多くの紅茶好きの方に親しまれております。
ダージリンは収穫時期により以下の種類に分類され、それぞれ独自の風味を楽しむことができます。
1. ファーストフラッシュ(春摘み)
繊細でフローラルな香り。明るい金色の水色と爽やかな渋みが特徴でして新芽のフレッシュさを活かすためストレートで召し上がるのがおすすめでございます。
2. セカンドフラッシュ(夏摘み)
ダージリンと言えばのセカンドフラッシュは紅茶のシャンパンと言われる所以でもあり、マスカテルフレーバーと呼ばれる熟した果実のような香りで深い琥珀色が魅力。豊かで滑らかな味わいを持ち、ダージリンの代表格でございます。
3. オータムナル(秋摘み)
落ち着いた熟成感のある香りと濃厚な味わい。濃い水色が特徴で軽食やスイーツとの相性が良い紅茶でございます。
これらはそれぞれの季節の気候や土壌の影響を受け、唯一無二の風味を生み出し、特にストレートでお召し上がりいただくことで、その香りと味わいを最大限お楽しみいただけます。
そして当ティーサロンのモルフォはインドのダージリン地方にあるマカイバリ茶園のセカンドフラッシュでございます。
伊織「良質な茶園であるマカイバリで育ちましたダージリンはダージリンの中のダージリンと言える素晴らしい香りと味わいでございます。」
伊織「名前のモルフォは世界一美しい蝶とも言われますモルフォ蝶から名付けました。また、モルフォ蝶は見る角度により様々な青のグラデーションを見せ、季節により変わるダージリンの香りと味わいにも重なります。」
食前酒やウェルカムドリンクとして親しまれるシャンパン。
2025年と言う年を味わうために是非、紅茶のシャンパンで迎えようではありませんか。
ご帰宅の際にはモルフォのご用命を。
次回はどの紅茶にいたしましょう?
それでは今年もよろしくお願いいたします。
お嬢様、お坊っちゃま