日誌

ご機嫌麗しゅうございます。お嬢様。

葉山でございます。

 

朝晩などは肌寒く感じる日が増え出歩く際の着るものや就寝の際のエアコンの設定、布団などに気をつかうようになりようやく秋の訪れを実感し始めた今日このごろ。

夏の暑さと日々戦っていたからでしょうか秋の訪れを感じると、何か心が穏やかになった気がいたします。
私だけでしょうか。

一歩外に出ると心地良い涼しさが少し背すじを伸ばすかのように緊張感を与え、窓を開けていると入り込んでくる風やどこか柔らかく感じられる日中の日差しそして夕暮れ時には空がほのかに茜色に染まり、日が沈むのが早くなったことで季節が変わったことを実感させてくれます。

天高く馬肥ゆる秋

食べ物も美味しく、過ごしやすく何事にも挑戦しやすい時期。

 

この秋はたくさん食べて身体を肥やすだけではなく、学びを増やし少しでも我が成長に繋がる実りの秋にしたいと存じております。

 

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもございます。お身体十分にご自愛くださいませ。

 

Al Porticciolo

ご機嫌麗しゅうございます、椿木でございます。

夏の暑さも落ち着き、私事ですが無事ワインエキスパート呼称試験も終了しひと息ついております。

1年弱をかけて勉強した試験でございます。

様々な応援のお声も頂戴し、かつて学び舎では不真面目だった私ながら人生で1番したと感じております。

ワインに触れ、

様々なことを学びました。

様々な人と関わりました。

様々な景色を見ました。

様々な想いに触れました。

本当に、心から勉強をして良かったと自分の身を通して感じております。

また、ソムリエとワインエキスパートの違いは何かと疑問に思われる方も多いかと存じます。

簡潔に申し上げますと

従事している職種による呼称の違いでございます。

かなり説明を省いておりますので、詳しい相違点は該当HPをご覧いただければと存じます。

ですが、飲食などの直接酒類を扱う場合はソムリエ、その他TVマンなど酒類の扱いがない場合はワインエキスパートの認識でおおよそ間違いはございません。

また前者に限りワインエキスパート呼称で受験する事も可能となります。

後は結果を待つのみとなりましたが、この期間が1番そわそわといたしますね。

テイスティングの試験に向け今月はお酒を飲みすぎましたので、来月までワインは控えることにいたします。

 

ですが無事合格が叶い、時間に余裕ができましたらば私自身の手でオーパスワンをいただきたいですね。

超高級ワインとして名高く、私自身まだ口にしたこともございませんが間違いなくこのワインは私の思い出の品でございます。

仮に今回合格叶わなかったとしても、来年、再来年と挑戦は続けるつもりでおります。

ですが今は、私と共にワインを楽しみ、そして教えてくださった方全てに、心の底から最大の感謝を申し上げます。

 

本当にありがとうございます。

 

それではまたティーサロンでお会いしましょう。

新撰組

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。
冴島でございます。

10月も半ばを過ぎ、ようやく残暑も落ち着いてまいりましたがいかがお過ごしでございましょうか。

10月といえばハロウィンでございますね。
今年も当家ギフトショップではハロウィンフェアを催してございます。
毎年当家使用人達が普段とは違う装いでお嬢様、お坊っちゃまと共にハロウィンを楽しませて頂く催しでございますが今年の装いはなんと新撰組をテーマにしたものになってございます。
私冴島も新撰組隊士の野口健司として参加させて頂いております。
お仕えする際にはぜひ撮影の裏話などもお聞きくださいませ。

ティーサロンの装飾も今年は和風なハロウィンをテーマに飾られてございます。
煖炉の上には和傘や紅葉の装飾、ベルや壁のライトに巻かれたリボンも新撰組をイメージしたデザインになっておりますのでご帰宅の際にはご注目いただき雰囲気をお楽しみくださいませ。

では今月も温かい紅茶を用意してティーサロンにてご帰宅をお待ちしております。

冴島

エクストラティー

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様。綾瀬にございます。

ようやく秋めいた涼しい気候となって参りましたね。かと思えば冬も近くに控えている感じがございます。そろそろ暖かいお召し物をクローゼットに準備させていただきましょう。

そしてそんな10月の来たる22日には私と久保によるエクストラティーをご用意させていただきます。
今回は南米で親しまれるお茶のミルクティーアレンジでございまして、お嬢様のご健康を一心に考えて栄養価が高くまた美味しいお茶をコンセプトにいたしました。
このお茶の原案は私でございまして初めは相方が決まっておりませんでした。誰に声をかけようかと悩んでおりましたが考えれば考えるほどこのコンセプトであれば久保しかいないと思い口説き落としたという経緯がございます。
2人で意見を交わし合い納得のいくお茶に仕上がったと存じます。ぜひ楽しみになさって下さいませ。

ちなみに名前の「Carinho(カリーニョ)」はブラジルの公用語であるポルトガル語でございます。親愛や気遣いを意味する言葉でございますが、もしお時間があれば少し調べてみて下さいませ。

ではティーサロンでお待ちしております。

 

日誌

お嬢様,おぼっちゃま,
奥様,旦那様。

ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

9月のティーサロンも
お楽しみいただけましたでしょうか。

私の個人的トピックスは
ギフトショップでご用意している、
リンチバーグのガナッシュサンドと
20,27とお届けさせて頂きました、
タイニーブルームーン、
そしてゲスト参加させて頂いている
歌劇団での撮影でございます。

リンチバーグのガナッシュサンドについては
9月の末頃にはお品のご用意が叶わない日が続いてしまうほどにお手に取って頂けていると聞きまして、お品のご用意が間に合っていない心苦しさと、逆にそんなにもお手に取って下さっていたのですかという嬉しい気持ちと、両方の感情がございました。
ギフトショップの焼き菓子は一月で終わらず、数ヶ月続く事が多いようですので、
是非10月のハロウィンフェアと共に、
引き続きお楽しみ下さいませ。

タイニーブルームーンにつきましては、
今回ラインナップが結構手強かったので
(自分で決めているのに何故って感じでございますよね)
当日までの調整がなかなかに大変でございました。
その上で仕込みの量も多くございましたので、
1人で黙々と準備する時間は、
お嬢様方の顔を浮かべながら耐え忍びを耐える時間でございましたが、
2日間とも沢山のお嬢様がお手に取ってくださり沢山のお言葉を頂けて、
本当に今回も乗り越えれてよかったと
思った回でございました。
ありがとうございました。
10月はひとやすみさせて頂きますが、
また11月には火野と
(久しぶりに人とスペシャルデーを行わせて頂きます)
「かくしゃくたるひすい」をお届けさせて頂きますので、
是非ともお楽しみくださいませ。

歌劇団撮影は、
大変刺激的な体験でございました。
普段と装いはかなり違いますが
無事に完成度の高いお品を
お嬢様方のお元まで届けられるように
カメラマンたちも頑張っていますので、
当日のイベントと、翌日の物販と、
是非とも沢山お楽しみくださいませ。

それでは、10月も頑張ってまいりましょー!
お嬢様おぼっちゃまのお戻りを
お待ち申し上げております。

山岡

秋、みつけた?

お嬢様方、ご機嫌麗しゅうございます。

香川でございます。

まさか本当にお彼岸過ぎから気温が落ち着く日が増えるとは、とわたくし少々驚きましたが、お嬢様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

寒い冬を迎える前に、この時期の美味しいものでしっかり栄養をつけていただいたり、
身体を動かしやすい時期でもございますから体力向上にも努めていただいたり、
お出かけしやすいお日柄には秋の景色を愛でていただいたりと、お心も豊かにお過ごしくださいませ。

ハロウィンの仮装文化がここ数年でとみに盛り上がりを見せてございますね。

いつもとは異なるお姿をとられますと、脳が活性化されるそうでございます。

わたくしも普段とは異なるお役目を頂戴し、脳がいつもよりも活性化されておるはずです。

いつもとは違いすぎて、頭から煙でも出そうではございますが…。

お嬢様方も、旬のものをご存分にお楽しみくださいませね。

この秋に見つけられたものを、折を見てお聞かせいただきとう存じます。

トライタン

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

毎夜の晩酌に、保冷性に優れた銀色の真空断熱タンブラーを永らく使用していたのですが、とある晩酌ドラマを見ながら思いました。
味気ないな、と。
透明なグラスに注ぎ込まれる鮮やかな色のお酒……見ているだけで喉が鳴りそうですが、銀色タンブラーは中身が全く見えません。
これはただ酒を喉に流し込んでいるだけではないか、そんな気さえしてきます。
そこでグラスを一新すべく通販サイトを眺めてみます。
ガラス製は割れた時の処理が大変なので、プラスチック製に絞って商品をスクロールしていくと、透明度の高いグラスが目に留まりました。
『コポリエステル樹脂』なる新素材を使用した、進化したプラスチックとも言える『トライタン』のグラスです。
ガラスのような透明度と、落としても割れない耐久性を両立させたという、夢のようなグラス。
サイズが大きい割にお値段も手頃だったため即購入。
翌日には届きました。

持ってみると確かにプラスチックっぽい触感、しかしガラスのような透明度。
ただどうしても触感の方が上回り、ビールフェスで提供されるカップのような感じとでも申しましょうか、見た目は良いのに触ると拍子抜けという味気なさは否めません。
その晩、ハイボールを入れてみたところ、氷とウイスキーの色合いが鮮やかで見た目は最高!
なのに持ってみるとプラスチック。
そのギャップで酔いが回りそうです。

しかし一番のギャップはその名前。
トライタン、トライタン、何度聞いてもピンとこない名前、トライタン。
素材の名前っぽくない、トライタン。
もう明日には忘れてしまいそうな名前、トライタン。
「トライ」というくらいだから3つの特徴があると思いきや「透明性、耐薬品性、強靭性、成形性、耐熱性」という5つの特徴があるトライタン。
既にタッパーや哺乳瓶などで世に出回っていたというトライタン。
将来的には寒冷地以外の窓ガラスなどに使われてほしいトライタン。
トライタン。

ほどほどの保冷性で適度に氷が溶け、水滴もさほど付かないので、しばらくはこのトライタングラスを使ってみることにします。