trick
or
treat
佐々木でございます
お嬢様
Halloween Nightお楽しみいただけましたか?
寒暖差が激しいので
体調崩さぬよう
ご自愛くださいませ
佐々木
SWALLOWTAIL
trick
or
treat
佐々木でございます
お嬢様
Halloween Nightお楽しみいただけましたか?
寒暖差が激しいので
体調崩さぬよう
ご自愛くださいませ
佐々木
ご機嫌麗しゅうございます。
藤波でございます。
ついに…ハロウィンがやってまいりました!
お嬢様は何か仮装はなさいましたか?
私は布を被るようなお化けの仮装をしようと画策中でございます。怖がられてしまわないように、お菓子をたくさん頂きたく存じます!
さて、今や広く親しまれているハロウィンでございますが、起源はアイルランド(古代ケルト)の「サウィン祭」(夏の終わり)といわれております。
ケルトの暦では、現世と来世を分ける境界が弱まる日であり、死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくるので、その悪霊に人間だと気づかれないように仮面をつけたりされる風習が、仮装の起源だそうな。
また、ジャック・オー・ランタンは元はカボチャではなくカブであったり…起源を調べると興味深いことばかりでございます!
そして…ハロウィンといえば、伝統的なお菓子が存在するのはご存知でございますか?
その名も、バームブラック。アイルランドでハロウィンに召し上がられるケーキでございます。
お酒や茶葉、ドライフルーツや砂糖漬けの果物の皮が入った濃厚な味わいのケーキでございます。
そんなバームブラックを、実際にお作りしてみました!
いかがでございましょうか?
お味は…優しい甘さに、ドライフルーツがアクセントを演出して、食感、お味ともにすごく美味しゅうございます!
紅茶との相性も抜群でございます。
機会がございましたら、お屋敷でもぜひお出ししたい所存でございます…!
今回は市販のティーバッグを材料にお作りいたしましたが、パンダーバ(アッサムCTC)も相性がたいへんよろしいかもしれませんね。
では、お嬢様も素敵な1日をお過ごしくださいませ。
藤波
お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。
十月までまいりますと、
いよいよ年の瀬が見えて来る頃合いです。
一年をどう始めるかも重要だと存じますが、
どう終えるかも意識したいところです。
振り返り反省をするというのは勿論、
出来れば楽しかったことや達成出来たことなど、
前向きなことも一緒に思い出していただくと
更なる1年の活力になると存じます。
自分に厳しく、他人に甘く。
美辞麗句ではございますが、
道徳規範的なものに縛られすぎるのも
よろしくはございません。
自分で自分を甘やかすくらいが、丁度いい。
程よく諦めるのも大切です。
ということで、久しぶりに本のご紹介をいたします。
――――
岩崎ナオコーラ
「あきらめる」
“登山で頂上まで行く? 途中で降りられる?
「『あきらめる』って言葉、古語ではいい意味だったんですってね。『明らかにする』が語源らしいんです」
近所の川沿いを散歩するのが日課の早乙女雄大。
入院中の愛する人との残り少ない日々の過ごし方や、
ある告白をきっかけに家を出てしまった家族のこと、
あれこれと思い悩みながら歩いていると、親子風の二人組に出会う。
親に見える人は何やら思い詰めた表情で「自分の人生をあきらめたい」と言う…。
ふとしたきっかけで生まれた縁だったが、
やがて雄大は彼らと火星に移住し、「オリンポス山」に登ることを決意する…!?
「あきらめる」ことで自らを「あきらかにしていく」――
火星移住が身近になった、今よりほんの少し先のミライが舞台の新感覚ゆるSF小説。”
※あらすじより引用
岩崎ナオコーラさんといえば、
私の中で原田マハさんや吉本ばななさんと
並ぶ、
「作品は知っているが読んだことの無い作家」だったのですが、
(名前の印象が似ているので並べました)
気まぐれに読んだダ・ヴィンチ(雑誌)の
書評をきっかけに拝読いたしました。
タイトルが何となく緩い印象なのがよく、
作品全体も文学的なテーマはありながら、
柔らかく読みやすい作品でした。
大切なことはあれど固執するべきことはあまりない。
成熟者と呼ばれるシニア層の主人公が、
人生の転換点に気づくのはそんなことです。
長く生きるほどに経験が増え、
経験の先には執着がよぎります。
それが良いのか悪いのか。
断じることは出来ませんが、
ひとつの考え方としては面白いのでは、と。
是非ご一読いただければ幸いです。
才木
朝晩は少々冷えるようになってまいりましたね。
健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
宗近でございます。
私は定期的な運動をしておりませんが、その代わり時々ゆっくり散歩をいたします。
休みの日に電車で適当な駅で降りてふらふら3時間ほど歩き回ることもございます。
時間も距離も決めず、面白そうな店があれば立ち寄り、雰囲気の良さそうな邸館にてお酒のお勉強というのも楽しみの一つです。
そして東京ならではの楽しさを感じるのが深夜、早朝の散歩でございます。
終電の頃に出掛け、どこかの駅から2〜3時間かけて自室まで歩いたり、逆に始発前に出掛けて通勤ラッシュ前に電車で帰る。
そこには昼間見ることのない東京が広がっております。
いつも渋滞しているのに車がいない大通り、飲屋街で最後にポツンと灯るバーの看板、
明るくなる前から何かを仕込んでいるお店などなど。
冬になる前のこの季節、昼も夜中も早朝も散歩のベストシーズンでございます。
お嬢様にもお勧めしたいのですが、夜中の散歩は危険もございますのでお止めさせていただきます。
しかし東の空が白み始めた頃であれば、こっそりお屋敷をお出掛けされるお姿は見ぬふりをして警護のものに託しましょう。
是非散歩の収穫を教えてくださいませ。
八幡でございます。
11月は私自身2回目のタイニーブルームーンがございます。
前回は和をイメージし、桜、抹茶、柚子のカクテルをご用意致しました。
今回はラムを使用いたしましたスタンダードなカクテル4種類をご用意しております。
今回の4種は今年の日本バーテンダー協会のカクテルランキングのラム部門で上位に入ったカクテルでございます。
ですので召し上がりやすいものかと存じますのでお戻りいただけたら幸いでございます。
いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。
金木犀が香る季節もあっという間、寒くなる季節がやって参ります。
すごく苦手でございます。足取りが重くなります。
そんな中、冷たいエクストラティーをご用意する運びとなりました。
彼と何かを作るのは4年に1度とおもっていましたが前回はカクテルでしたのでノーカウントと致します。
いわゆるモクテルのような美しい美味しい甘すぎずちょうど良い完璧なアイスティーをご用意致します。
古谷くんが。
是非ともご期待くださいませ。
お嬢様方も寒さに負けぬ様、いらっしゃる前にスクワットを10回ほどしてから是非ともお寛ぎにいらっしゃってくださいませ。
それではまたお屋敷でお会いいたしましょう。
ご機嫌麗しゅうございます。
東條でございます。
唐突でございますが、秋といえばやはり食欲の秋でございますね。
わたくしは先日ちょうどよく育ったサツマイモを入手いたしまして、お芋ご飯をおつくりいたしました。
材料には、お芋とお出汁そして塩昆布を使いました。
少し塩昆布の分量を間違えたように感じましたが、ホクホクで香りも良くとてもおいしゅうございました。
お嬢様、お坊ちゃまは何か秋のお食事は召しあがりましたか?
もしまだお召し上がりでないようでしたら、わたくしがお屋敷の裏山からお芋を採取し、腕によりをかけてお芋のフルコースをご用意いたしますね。
話は一転いたしますが、最近は気温が乱高下してございます。
風邪やのどの不調にはお気をつけ下さいませ。
わたくしはお嬢様、お坊ちゃまがご帰宅なさったときの為にはちみつを使ったのどに優しいお飲み物でもご用意しておきましょう。