MAXIMUM loong

先日は時任執事とのカクテルデー、誠にありがとうございました。

こうしてお嬢様の時間を頂戴しているという重み、有り難さ、それらを改めて実感いたしました。

心から感謝申し上げます。

ご機嫌麗しゅうございます、最近の朝ごはんは卵かけご飯と味噌汁な椿木でございます。

 

さて実は最近、普段より使っておりますヘッドセットでございますが、やや不調でございましたので新しいヘッドセットを用意してみました。

EPOS/SENNHEISER GSP600 でございます。

おぉ…おぉ….!!

EPOS/SENNHEISERを身につけるという高揚感がまずたまりません。

ですが何より重要なのはやはり使用感、高名なSENNHEISERの技術を取り入れているだけあって音は申し分なく、長時間使用していてもムレ感も少なくつけ心地は良い感じでございます。

しっかりと細かな音の方向も分かりますし、とても良い品でございます。

強いて申し上げるとすれば本体重量がやや重め、ということでしょうがそんなものは筋トレすれば問題ございません。

今までHyperX Cloud RevolverやロジのAstroシリーズ、A40や今も現役でございますが同じくAstroのミックスアンプ等使っておりますがやはり機材とはわくわくいたしますね。

学び舎に通いし頃、PCをメーカーのHPで好きなように組み立てていたら気付いたら組立予算がくだんのヘッドセットが50台ほど手に入りそうな額であったのを今でも鮮明に覚えております。

今考えれば明らかなオーバースペックでございましたが、恥ずかしながら男の子とは浪漫を追い求めてしまうのでございます。

まただからこそ、私は長く使うもの、好きなものは必ず自らの足で店舗に向かい、自らの手で自室へ運び込みます。

極大なものは除きますが、据え置きPCや24インチモニター程度でしたらば己の手と脚で運びます。

何故ならば楽しいからでございます。

小さな頃に初めて1人でお小遣いを使い買い物をした帰り道、あのわくわく感が今でも好きなのです。

自分の好きな作品の新作、続編が散々出ないと笑い話にすらされ、それがおよそ10年越しに出ようものならば帰りは大人気なくスキップでございます。

長々と失礼いたしました、ですが何かを好きでい続けるというのもいいものでございますね。

さて、本日のワインでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日はアメリカのカリフォルニア州、セントラルコーストのサンタバーバラカウンティ

NIELSON 2020 PINOT NOIR

今回はニューワールドの代表産地のアメリカでございます。

品種はピノ・ノワール、淡い色調と豊かな果実味が特徴のブドウでございます。

香りはラズベリー、クランベリー、ブルーベリーなどの赤い果実の香りに華やかなスミレの香りを思わせます。

アメリカと言えば樽がしっかりと感じられるワインのイメージもございますが、このニールソンは樽強めと申しますより確かに樽はおりますが、あくまでブドウを活かした造りかと存じます。

いやはや、これは美味しゅうございます。

もう6月となり暑さが厳しい月となります。

お嬢様におかれましてもお身体にはお気をつけ下さいませ。

 

それではお嬢様、またティーサロンにてお待ちしております。