目標

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。
久保でございます。

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年末からティーサロンにてお嬢様、お坊ちゃまにお仕えをして、間もなく一月経とうとしてございます。

今年の私の目標は2つございまして、1つ目は少しでも早く成長をして先輩方のような立派なフットマンになることでございます。
少しでもお嬢様、お坊ちゃまにリラックスしていただけるようお給仕ができればと存じます。

そして2つ目が英語の習得でございます!
映画を字幕無しで観られるところまでが目標でございます!
いつになることやら、、、

お嬢様、お坊ちゃまは2024年の目標ややってみたいことはございますか?
是非、ティーサロンでお聞かせ下さいませ。

今年も1年よろしくお願い申し上げます。

龍とドラゴン

司馬でございます。
皆様、新年あけましておめでとうございます。

辰年、でございますね。
龍。西洋で言えばドラゴン。
ファンタジー映画では、印象的なドラゴンが数多く登場いたします。

ぱっと思いつくままに・・・。
ピーター・ジャクソン監督作品の「ホビット三部作」では、“スマウグ”という邪龍をベネディクト・カンバーバッチが迫力たっぷりな声で見事に演じました。
「ドラゴンハート」という作品では、主人公と冒険を共にする“ドレイコ”という善龍が登場しました。
こちらは、名優ショーン・コネリーが賢明な指導者的な役を、茶目っ気たっぷりに演じておりました。
司馬は未見ですが「ヒックとドラゴン」という作品もございましたね。

思い出そうとすれば、まだまだいくらでも限りがない気がいたします。
やはりドラゴンという存在は、西洋のモンスターの王であり、ファンタジーをモチーフにしたエンターテインメントと相性が良いのでしょう。

一方で、東洋の龍と申しますと、やはり神として祭り上げられる存在であるせいか、あまり派手に大活躍させるわけにいかないのでしょう。印象的な映画がすぐには思いつきません。
もっとも、あまりにも有名な日本の怪獣映画には、三本の首をもつ金色の巨大な龍が登場いたしますが・・・。
東洋の龍が登場する作品をご紹介するのは、いましばらくの宿題とさせていただきます。
思い出しましたら、ティーサロンでご披露いたしましょう。

さて、十二支の中で龍は唯一の想像上の動物でございます。
それにちなみまして、お嬢様方も本年は思うままに想像力を働かせ、豊かな心でお過ごしくださいませ。

あらためて、今年もよろしくお願い申し上げます。

睦月

初春とはいえ厳しい寒さが続いておりますがお嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

 

さて、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」ではございませんが、私にもなりたい自分というものがございます。

「人に優しく、傷つけることなく、嘘をつく事をせず、課題が見つかれば真摯に向き合い結果はどうあれ後悔はしない」

でございます。

時々思い出したように少しは出来ているのかと考えるのでございますが、あえて今年は一年の目標にし常に心掛ける事に致しました。

年末に少しでも頑張ったな、進歩したなと思う事が出来れば良いと思っております。

 

お嬢様は今年の目標などお決まりでしょうか?

もしお決まりでしたらお話しくだされば幸いでございます。

 

さて、今年は辰年でございますので青龍をご用意いたしました。

 

 

 

 

 

お気に召して頂ければ幸いでございます。

 

では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。
八幡でございます。

お嬢様、年始はいかがお過ごしでございますか。

私は因みに自室でゆっくりくつろいでなんの食事をいただくか悩んでおります。

この時期らしいものをいただくか。
はたまた私自身の頂きたいものをいただくか。

非常に悩んでおります。
このような時お嬢様でしたらどの様にお決めになられますか。
是非良い決め方がございましたら教えていただけたら幸いでございます。

ではまたティーサロンでお待ちしております。

 

明るく実りある一年を

明けましておめでとうございます。

伊織でございます。

 

お嬢様が迷いなくご帰宅いただけるよう示し続けるとともに、いつも、いつでも帰ろうと思っていただけるお屋敷であれますよう努めてまいります。

 

いつでもお嬢様が笑顔でいてくださるように、今年も我々も笑顔でお迎えいたします。

直接新年のごあいさつができることを楽しみにご帰宅をお待ちしております。

新たな年を迎え

敬愛せしお嬢様、お坊っちゃまへ

新年明けましておめでとうございます。
本年も使用人一同、お嬢様、お坊ちゃまの使用人たるに恥じぬよう努めてまいりますゆえ
どうかよろしくお願い致します。

思えばお屋敷にティーサロンが設えられてからも、随分と長い年月が過ぎました。

時の流れに伴い、お屋敷にも様々な変化がございましたが
初代ハウススチュワードが大旦那様より仰せつかり、代々の使用人たちに脈々と受け継がれていく使用人の志たるものは、色褪せず銀の蝶の中に輝き続けております。

昨年に数度、お屋敷の皆にて使用人の心得について話し合う機会がございました。
それが現れる形もひとりひとり違えば、そもそも個々が出来ることも違いますゆえ、
思わぬ使用人の思わぬ想いに驚くことも多うございましたが

使用人たちは皆、お屋敷とサロンを深く愛しているのだということを、改めて知ることが出来ました。

新しき年の我々の目標は、スワロウテイルの名に恥じぬ使用人たることでございます。
また道に迷う時も、想いがすれ違うこともございましょうが、
お嬢様、お坊ちゃまに相応しきティーサロンを保てるよう、開館の日よりまた全力でお迎えさせて頂きます。

どうか、お早いお帰りをお待ちしております。