残り香

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます、才木でございます。

藤堂執事が勇退されました。
皆が各々の思いを書き連ねてはおりますので、
私もと思い立ったのですが、
結局は佐々木の申します通り、
長くなりすぎてしまいますので、
なんて枕詞を使いたくなってしまいます。

語るべき言葉を持たない、
あるいは語るまでもない、
語る必要がない。
というのもまた思い出の本質なのではと思います。

日常の中で空白を感じた時に、
寂しさを感じる部分もこれからあるのかと存じます。
ただ残してくださったものは多く、
まだ私は気づけてはおりません。

ですので今のところは。
お疲れ様でした、これからもよろしくお願いいたします。
とでも申しておきます。

暦の上では残暑のようですが、
暑さはまだ落ち着かないところです。
皆様、ご体調には十分お気をつけて。
ティーサロンでも、
ギフトショップでも。
お戻りを心よりお待ちしております。

才木

日誌

ご機嫌麗しゅうございます

夏本番でございますね

私事ですが自室にてアイスティーをおいれした際、グラスを日光にあてますととてもキラキラしていて美しゅうございました。

少しずつお外で楽しく過ごす日々も増えてきたかと思いますので
気持ちのいい夜には花火を眺めながらアイスティーを楽しむのもよろしゅうございますね。

花火の中でも私は線香花火に特段目を引かれてしまいます。
手元でパチパチと弾け、
精一杯力強くひかり、
最後まで儚くも美しく輝く姿になぜだか胸が苦しくなってしまいます、、、

いつかご一緒に花火を楽しめる日々が来ると嬉しゅうございますね

そして9月になれば私と影山でエクストラティーのご用意もございます。
花火にも引けを取らないような
愛らしくも輝かしい紅茶をご用意いたしますので
是非ともお屋敷へのお帰りお待ちしております。

これからも共に楽しいひと時を過ごしてまいりましょう。

火野

激辛

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

ここ数日は晴れているかと思えば雨が降り、雨が降ったかと思えば晴れる不規則な天候でしたね。
どちらの天候も味わえるのはお得感がございます。

まさに夏真っ只中ですがいかがお過ごしでしょうか?

私はこの夏、“あるもの”に心奪われております。

もうお分かりかと存じますがその“あるもの”とは、、、

GEKIKARA!!!

そう!激辛でございます!!!

激辛と出会ったのは7月の下旬。
普段、自分では選ばないような食事をしようと思った私は偶然近くにいた長髪の使用人に問いました。

「お手軽に食べられてオススメのお昼ご飯は何ですか?」

するとその使用人は

「坦々麺はいかがでしょう?」

と、答えました。
坦々麺を食べた経験がほとんど無かった私は即刻食べることを決意し街の商店へと向かいました。

街に着いた私はお手軽に食べられる麺類がある場所へ。そこには龍にちなんだ坦々麺がございましたので、これはいただかねばと思い手に取りました。

こちらの坦々麺は激辛ではありませんでしたが、程よい辛さがクセになるお品でした。
その後も何度か食べました。

数日が過ぎ、また新たな食を体感したいと思った私は再び街の商店へ。

激辛タンメンといえばこれ!というお品が目につき食べようか迷ったのですが、私自身極度の猫舌だったため熱くて辛いものには抵抗がございます。
諦めようと思ったその時、激辛タンメンの“まぜそば”を見つけたのでございます。

これが激辛との出会い。

注いだお湯を流して食べるタイプなので猫舌の私にも優しいお品でございます。
辛い辛いの中にある旨いがこんなにも幸せだとは思いもしませんでした。
次はいついただきましょうかね。

普段は食べないような食事も、食べてみたら思いもよらぬ出会いがあるかもしれません。
激辛を食べる時には冷たいミルクティーがおすすめでございます。

また、今月のティーサロンには坦々麺のような冷製スープパスタがございます。
こちらはさほど辛くないお品ですから安心してお召し上がり頂けるかと存じます。
お戻りの際にはぜひ、お試しくださいませ。

小瀧

行き止まり

よく人生は道に例えられることがございますが、確かにその通りなのかもしれません。

迷いながら進んだり、誰かと出会って一緒に歩いたり、少し休んだり。

もしも人生が道なのだとするならば目的地はいったいどこなのでしょうか。そこへ到達したらそれまでの全てが報われるのかというと、そんなこともないように思います。

それならば、今歩いているこの道そのものにこそ意味はあるのかもしれません。

早く行くのでも、遠くへ行くのでもなく、迷うことを楽しみながら行きたいものです。

私はこれまで「目的と手段」を明確に分けて考え、手段はなんだって構わないとしてきましたが、目的さえ見失わないのであればもう少し手段を楽しんでも良いのかもしれません。

行き止まりなことがわかっていても、その行き止まりを見たからこそ学べることもあるのでしょう。

隈川

季節を追って

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。

香川でございます。

立秋も過ぎ、さすがに暗くなるのも少しずつ早まってきたことを感じますが、
お嬢様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

夏といえば、という話題をつい先日したような気がいたしましたが、
時のたつのは早いものでございます。

まあ、そうなりますと秋といえばと言ってみたくなるものでございますが、
お嬢様方は何を思い浮かべられましょうか。

勉学の、、

おっと、常日頃社会勉強にいそしんでいらっしゃいますから真っ先に思い浮かべられてしまいましたか。

運動の、、

ああ、ご乗馬も慣れたものでございますね。

芸術?
さようでございますね、せっかくでございますから藤堂執事にならい、
演劇鑑賞にでもお出かけなさいますか?

香川もかの日誌たちのように、ありありと舞台の模様が感じられるような文章を認めたいものでございますが、
もうちょっと年季が必要でございましょうか…。

お嬢様方もさまざまな秋のご予定をおたてくださいませ。
土産話を楽しみに、ティーサロンにてお帰りをお待ちしております。

余ったキャベツ

ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。

日々、野菜を摂ることに喜びを感じているのですが、日持ちしないのがネックでございます。

必要な時に必要な分だけ買うのがベストではございますが、余ってしまうこともしばしば。

特にキャベツは半玉で買っても結局余ってしまいます。

そんな時に作るのがお好み焼きです。
ただ、小麦粉は使いません。

卵とキャベツのみで作ります。

作り方は簡単で、ボールに千切りキャベツと卵、少しの顆粒出汁を入れて手早く混ぜ、それをお好み焼きの要領で焼いて完成です。

後はマヨネーズとソース、青粉とかつお節を乗せたらほぼお好み焼きが出来上がります。

 

簡単で美味しく、栄養のバランスも良いのですが注意点が。

手早く焼いてしまえば大丈夫ですが、混ぜた後に時間が経ってしまうと、野菜から水分が出てしまい薄く生地が伸びてしまうので、その点だけお気をつけくださいませ。

野菜を手軽に美味しく。
是非試してみてくださいませ。

Mr. Top Player

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。

何かで1番になる事、人生の中で中々ない事でございます。しかし囲いを少し狭めれば意外と身近な事かとは存じます。

今回はお屋敷の中で自分は何が1番かなと考えてみました。

握力
間違いなく1番です。

体積
1番です。

腕相撲
今なら1番です。

筋トレの時間
総合的には1番でしょう。

挙げていくと意外と多いですね。

何かで1番という事はそれだけ頑張った証拠でございます、本当に小さな1番でよいので何か挫けそうな時はこれなら負けないって事を思い出してみるとどんな事も意外と自信に繋がり、がんばれるものでございます。

ん、自身の体力の事ばかりじゃないか?

気のせいです。

因みに永井くんは