たまには

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

さて今月13日に、
久しぶりにエクストラティーを
務めることとなりました。
当家きっての紅茶職人・金澤と共に、
素晴らしい紅茶をお届けいたします。

話は少しずれますが、
私にも尊敬する先輩がおります。
挙げればキリがないところですが、
金澤もやはりその一人です。

何が。というのも色々あるのですが、
やはり揺るがない部分で申しますと、
私にとってお屋敷の紅茶といえば、
金澤が淹れる紅茶に他ならないからです。

ただ、自分も少しは成長しただろうと誘ってみたものの、
その背中はまだまた遠く感じます。
私自身も少しはイメージがあったのですが、
金澤が提案してくれたアイデアに「それで」となってしまいました。
だってそちらの方が美味しそうでしたからね。

そんなこんなで、
ホワイトチョコを混ぜ合わせた
美味しいミルクティーになりそうです。

とはいえ、追う背中があるというのは嬉しいですね。
いつまでも完璧にはなれませんし、
常に先には誰かがおります。
まだまだやれることはある。
新しい発見が日々に潜んでいる。
そんな期待にワクワクいたします。

諦めず手を伸ばしてみるのも、また一興です。

たまには。

才木

文鳥クレープ

影山でございます。
機会は急にやってくるものです。
3月4日からMaji Crepeにてわたくしの考案したクレープをお出しいたします。

その名も

『白文鳥クレープ』

『スズメの巣』
の文鳥バージョンを作りたいと考えパティシエに相談した所、クレープ生地をパリパリにした巣が生まれました。
その他にも紅茶ジュレやメープルくるみ、クッピークリーム等が含まれております。

見た目にこだわった可愛い白文鳥がクレープに乗っかっております。
是非お手にとってお楽しみ下さいませ。

弥生

日増しに暖かくなり、早春の息吹を感じる今日この頃

「姫様」あるいは「お嬢様」如何お過ごしでしょうか、乾でございます。

 

冒頭でも「姫様」とさせていただきましたが、3月のアニバーサリーが始まるまでは、お嬢様を「姫様」と旦那様及びお坊ちゃまを「殿下」とお呼びいたしますのでお許しくださいませ。

 

特にこの期間初めてお戻りいただくお嬢様やお坊ちゃまは、混乱されるようですが、我々執事やフットマンが血迷っているわけでは無く、あくまでもひな祭りもございますこの時期ならではの催しあるいはお約束事としてご理解いただければ幸いでございます。

 

普段呼ばれなれないせいでございましょうか、「姫様」とお呼びさせていただきますと少々気恥ずかし気にされるお嬢様の様子がとても愛らしく、毎年楽しみにさせていただいております。

 

今年もたくさん「姫様」「殿下」とお呼びいたしますのでお楽しみいただければ幸いでございます。

 

さて、最近猫好きな使用人が増えておりますので、今月は猫を折りました。

お気に召していただけたら幸いでございます。

 

では、お屋敷にて「姫様」あるいは「お嬢様」のお帰りをお待ちしております。