好きな味は
梅味…
佐々木でございます
調理は簡単…
御飯にかけて
お湯を注ぐだけ……
パスタを茹でて
かけて
混ぜるだけ…
完成でございます
料理が出来ない私でも料理が出来た気分になります
SWALLOWTAIL
好きな味は
梅味…
佐々木でございます
調理は簡単…
御飯にかけて
お湯を注ぐだけ……
パスタを茹でて
かけて
混ぜるだけ…
完成でございます
料理が出来ない私でも料理が出来た気分になります
ようやく本格的に秋を感じられるようになってきました。
ふと思い出したように高い気温の日がやってきては思いがけず汗をにじませる、なんてのもこの頃の特徴ではないでしょうか。
いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。
春の沈丁花、夏は梔子、睡蓮ときて、秋待ち遠しいのは金木犀でございます。
いずれも香りが特徴の花々ですが、どこからともなく香って、季節の移り変わりを気づかせてくれるというのが魅力のひとつです。
目で捉えるよりも早く香りをみつけ、次いで花はどこかと探して回る、そんな戯れが日常に変化をもたらしてくれるのが、たまらなく好きだったりいたします。
毎年のように金木犀とはかくれんぼを繰り返し、日誌にも度々登場していることと思います。
昨今は金木犀が香水を始め、いたるところでもてはやされているようですね。
わたくしと金木犀とのかくれんぼが、これまで以上に難しくなってしまいそうです。
鮮やかな紅葉の季節となり秋も一段と深まってまいりました。
お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。
さて、今月の七日は二十四節気の立冬でございます。
以前にもこの日が「ココアの日」である事をお知らせした記憶がございます。
その他には真冬の寒さに備えて冬支度の準備を始める「こたつ開き」の時期でもございます。
お屋敷でもそろそろ暖炉を掃除したり、薪割りをする時期となりますね。
掃除は身の軽い使用人が何人か居りますし、薪割りは当家の力自慢が何人かおりますので彼らに任せるとして私は彼らの仕事ぶりの確認と、そうそう吹雪の日などお出かけ出来ないお嬢様に読んでいただく書籍の準備をすることに致しましょう。
早速書店巡りに出かける事に致します。。
はい?何か嬉しそう?滅相もございません。
あくまでお嬢様の為の書籍をお選びするためでございます。
何か良い書籍がございましたら必ずご報告させていただきますので少々お待ちくださいませ。
今回はご挨拶にもございました紅葉を折ってみました。
お気に召してくだされば幸いでございます。
では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。
秋の情緒を感じる間もなく早急な冬の訪れを感じます今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?お嬢様、お坊ちゃま。
紅茶係の白川でございます。
そんな寒くなり始めました季節にぴったりの心温まる紅茶とそのお話をお届けさせていただきます。
それでは第十二回フットマンティーの魅力の幕開けでございます。
私「それはあなたにとってどの様な紅茶でしょうか?」
???「それはそう………相棒…の様なものでございますかね。」
相棒…?
自身の紅茶を相棒と例えるほどの紅茶とは一体何でございましょう?
相棒という言葉だけではまだ紐解けない紅茶、本日はファーストフットマンの傍ら執事歌劇団も務めます百合野のフットマンティー〝リリス〟の魅力に迫ります。
まずリリスはほうじ茶とアッサムのブレンドティーでございます。
淹れた時にそれと分かる香ばしい良いほうじ茶の香りがいたします。
ですがブレンド比率はほうじ茶の方が少なめとなんとも存在感あるほうじ茶でございます。
そのほうじ茶は、ほうじ茶好きの百合野が自身の足で探し回り、紅茶を管理いたします伊織に直談判し、使用に至ったというこだわりの品でございます。
また、ほうじ茶自体は日本食に馴染みの深いものでございますが、洋食や洋菓子にも合う様に、アッサムをブレンドしました。
百合野「ほうじ茶の魅力を損なうことなく、当家の繊細なお食事の味をぼかさぬ様、ブレンドには苦労いたしました。」
との事でございます。
おすすめの召しあがり方はもちろんホットのストレート、またアイスでもホットでもミルクとお砂糖を加えてほうじ茶ラテ風もおすすめとの事でございます。
また百合野に聞きましたところ〝リリス占い〟というものがあるらしく、リリスを淹れた時にほうじ茶が強く出るか?アッサムが強く出るか?で占うそうでございます。
ほうじ茶が強く感じられる隈川は几帳面。
アッサムが強く感じられる伊織はワイルド。
との事でございます。
リリスをご用命いただきその日の紅茶係を占ってみるのも一興かも知れませんね。
ここでお知らせでございます。
十一月はピスタチオ好きの百合野がピスタチオ好きのお嬢様、お坊っちゃまの為に仕上げましたピスタチオフィナンシェ〝レジーナ〟がギフトショップに登場いたします。
その名の冠する通り、ナッツの女王ピスタチオを通常の二倍使用し、ピスタチオがふんだんに香る一品でございます。
百合野がこだわり抜いたリリスと同じくこだわりましたピスタチオフィナンシェ〝レジーナ〟を手に取っていただけると幸いでございます。
最後になりますがリリスの名前の由来でございます。
百合野「リリスは様々な伝承、書物によって語られこの世に誕生した最初の女性とされております。
この最初の女性にちなみティーサロンにて最初にほうじ茶を使用した紅茶としてリリスと命名いたしました。」
百合野「そしてもう一つ。」
伝承にてリリスは平等を求めた為に神の怒りに触れ楽園を追われます。
百合野「窮地に立たされ周りが全て敵になったとしても私だけはお嬢様の理解者、味方で在りたいという意味も。」
〝リリス〟にはいつも百合野がかたわらに。
それでは次回はどのフットマンティーで御座いましょうか?
それでは次回まで、
ごきげんよう!お嬢様、お坊っちゃま。
お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。
この度大旦那様より命を賜りましてティーサロンでお給仕をさせていただくことに相成りました、片倉と申します。
緊張のあまり片倉の「片」の字が「堅」や「固」の字になっているやもしれませんが
お嬢様、お坊ちゃまが笑顔になっていただけるよう精進いたします。
それではティーサロンでお嬢様、お坊ちゃまのお戻りを温かい紅茶をご用意してお待ちしております。
すっかり気候面でも秋が深まり、年末へのカウントダウンが進みます。
時期柄、頭の中が漫才のネタ作りの脳になってきた能見でございます。
お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
いよいよ全ソムリエが待ちに待った新酒の季節がやってまいりました。
今年の新酒は果たしてどのような完成度でございますでしょうか。
2022年ヴィンテージの今後の先行きを示す新酒の風味や個性。
ソムリエにとって一年の中でこれほど楽しみなことはございません。
11月2日深夜には今年初めて行ないます「山梨ヌーヴォー解禁祭」、
11月16日深夜には「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」配信をいたします。
もしお時間がございましたら、盃を共に出来ますと幸いでございます。
※変更や中止の可能性もございますので予めご容赦くださいませ。
先日、とある機会があり睦月にワインをプレゼントいたしましたら、
驚くべきことに何と早速、本人からお返しのワインをいただきました。
贈り物を渡し合うという関係性というのは嬉しいものでございます。
コルクでもキャップでもなく、王冠というのは新鮮でございました。
ナチュール系の身体にも優しいワインで染み入るような味わいです。
微炭酸ゆえの飲み心地の快適さ、シトラスの酸味やミネラルのバランス。
グラスがすいすいと進んでゆき、瞬く間に乾いてゆきました…。
次は一緒にグラスを傾けながら、あれやこれやと談義したいものです。
どのワインに焦点を当てようか、今から楽しみでございますね。