紅茶

影山でございます。

突然のご報告になりますが

ティーインストラクターの資格を取得致しました。

去年は黒崎と一緒に紅茶の勉強を行なっておりました。

黒崎とそして、色々補助をしてくれた水瀬に感謝でございます。

今はお嬢様にわたくしのブレンドした紅茶を飲んで頂こうと、日々模索中です。

この日誌があがる頃には完成していればいいのですが・・。

春眠暁を覚えず

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

春を迎えたこの時期、
昔から「春眠暁を覚えず」と言われておりましたが、
今まではピンと来ておりませんでした。
虫の鳴く音も聞こえ、吹く風の涼やかさや穏やかさなど、
総合的に考えても秋の方が眠りやすいではないかと常々思っていました。
しかし、この年齢になってようやく「暁を覚えず」を体感するようになってまいりました。
先人たちが申すとおり、確かに、春は眠い!
何でしょう、この眠気は。
年齢を重ねたことにより、睡眠が浅くなってきているのでしょうか。
確かに、夜中に目覚めることも多く、
まだ眠いのに寝られないような状態が続き、
朝起きた時点でスッキリしていません。
それに加え、花粉症対策の薬を飲むことによる副作用の眠気も容赦なく襲ってきます。
「春眠暁を覚えず」
この言葉は、壮年期を迎えた先人の恨み辛みの末に出た嘆きなのかもしれません。

無題

月日の流れは早い…

苦悩した日々も…

楽しい日々も……

共に過ごした日々の想いを…

胸に刻み…

精進してまいります。

進む道は違えど…

彼の進む道を

わたくしは応援しています。

卯月

やわらかな春風に心華やぐ季節となりました。
お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

さて、今月もティーサロンで色々な行事がございます。

1日のエイプリルフール、当ティーサロンでは「綿貫の日」として使用人一同お嬢様をお迎え致しましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。

そして22日の「執事の日」は私を始め執事達が普段あまり出来ないお嬢様へのお給仕と会話を楽しんでいただきますようお嬢様のお傍に控えさせていただきます。

もしお邪魔なようならすぐにでも退散致しますゆえ、ご挨拶だけでもさせていただければ幸いでございます。

また、この「執事の日」は私が初めてお嬢様へのお目通りが叶った日でもございました。

当時はまだ眼鏡を掛けておりませんでしたので現在と少し違った印象だったのかもしれません。

右往左往していた私に優しく接してくださったお嬢様方には感謝の気持ちしかございません。

本当にありがとうございました。

早いもので8回目の執事の日を迎えます。

これからも出来うる限りお嬢様が快適にお過ごしいただけるよう務めさせていただきますので、宜しくお願い致します。

では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。