冬に別れまた会う日まで

ようやく私の嫌いな寒い寒い冬が終わり暖かな春がやってまいりました。
八幡でございます。

先月は私と申しますと
浅葱と才木と佐々木と朝まで私の部屋でボードゲームを致しましたり桐島とカキフライを頂いたり久しぶりに杉村と2人きりで思う存分お酒を頂いたり、
他にも浅葱、才木、園田、桐島、的場というあまり接点のなさそうなメンバーで明け方までお酒を頂いたりその他にも振り返ると沢山の楽しい思い出がございました。

また話は変わりますが4月は出会いの季節でもありますが別れの季節でもあります。
いつ何があるか分かりませんので今出来ることを頑張っていこうかと存じます。

ではティーサロンでお待ちしております。

日常その2

「お嬢様方ご存知でございますか、桐島は水瀬の先輩でございます。」

あまりご存知でない方が多く、近頃この事をお嬢様にお伝えいたしますとすごく驚かれます。

その事を本人に伝えるとキャッキャと笑っておりました。

その顔はまだまだ燕尾も着れない無邪気なあの頃のまま、ちょこっと私も懐かしくなりました。

少しばかし時間が空きまして、久々にお屋敷の広場でくつろいでると、フラっと水瀬がやってきました。

なんだか久々に色々話しました

お給仕の合間で話すことは多いのですが、しっかりと腰を据えて話すことなんてあまり無かったので、ちょっと新鮮でむしろ昔なら割と当たり前だったのにと、不思議な感じでした。

お嬢様方の水瀬の印象はいかがでございますか?見た目が怖い?新しい使用人に厳しくしてて怖い?なんかおっきな人?

私が最初の頃に感じたのは、すごく楽しそうにお給仕するなぁと、一見怖そうな見た目から屈託無く笑う姿はすごく魅力的で沢山の豆知識を持っていて気づいたら一緒に笑ってる、お嬢様をたくさん笑顔にさせるすごい奴だなぁと思いました。

もちろん今もそのままなのですが、昔と違い今はファーストフットマンとして後輩に様々指導してる姿や大旦那様からの様々な雑務をこなしてる姿が目立って、あまりそう言った姿は拝見しづらいような気がいたします。

そしてそう言う姿をご存知でないお嬢様はちょっと勿体無いなぁとも思ったりいたします。

もしこれからのご帰宅で水瀬が担当でしたらほんのちょこっと無茶を言ってみてくださいませ、きっとそれが3倍くらいの笑顔とワクワクに変わってお嬢様に降りかかるかと存じます。

そんなそんな、、、今となっては私の1番始めの後輩の話でございました。

それではまたサロン内で、ドア前でお会いいたしましょう。

メッセージカードのご依頼に関しまして

ご機嫌麗しゅう、お嬢様。
執事喫茶スワロウテイルの諏訪野でございます。

当家執事、高尾へのメッセージカードのご依頼は4月5日までとさせていただきます。

尚、本人からの手渡しは叶わぬ場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

諏訪野