お嬢様、おぼっちゃま方、ご機嫌麗しゅうございます。
2017年も残すところ今月のみ。
皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この時期は今年一年を振り返り、次なる年につなげていく事が前進を作っていくように思います。
ただ、まだ今年が終わったわけではございません。
香川は今月楽しみにしておることがございます。
SWALLOWTAIL
お嬢様、おぼっちゃま方、ご機嫌麗しゅうございます。
2017年も残すところ今月のみ。
皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この時期は今年一年を振り返り、次なる年につなげていく事が前進を作っていくように思います。
ただ、まだ今年が終わったわけではございません。
香川は今月楽しみにしておることがございます。
八幡でございます。
最近外は大分冷え込んでまいりましたね。
こんな時は当家の紅茶メドゥ・アダラクがオススメかもしれませんね。
そして12月は1年で1番イベントも多くとても忙しいとおっしゃる方も多うございます。
ですのでお嬢様も体調管理にはお気をつけ下さいませ。
当家の使用人も風邪を引かぬように気をつけましょう。
そして良い年末年始を迎えましょう。
失礼いたしました。
クリスマスを前にして街はキラキラと輝いています。
何かと慌ただしい師走ではありますが、綺麗な光たちが心を癒してくれます。
お嬢様、イルミネーションはお好きですか?
恥ずかしながら私は大好きです
イルミネーションに限らず、夜景が大好きです!
小さい頃の出来事、母親に連れられて出かけていた私は街路灯の明かりを見ながら涙を流していたそうです。心配した母はどうしたの?と私に尋ねその時私は「わからないけど明かりを見ていたら涙が出てきた」と答えたそうです。
最初母は眩しかっただけかと思ったそうですが街路灯の明かりは物悲しくけして眩しい程ではなかったらしいです。
高層ビルの赤いランプを見ながら私は涙を流していたそうです。心配した母はどうしたのか私に尋ねその時私は「ジーンとして涙が出てきた」と答えたそうです。
何分小さい頃の出来事なので私自身の記憶が曖昧なのですが、幼少の頃より夜景の灯りに何かを感じるようになっていたのでしょう。
………
大人になった今、私は立派な夜景マニアになるのでした。
……
お気に入りの場所に来ています。
ここはお洒落なお店が並ぶ通り、昼間は多くの人が行き交う華やかな場所
夕方になると電飾が灯り12月はクリスマスの雰囲気で盛り上がります。
夜も10時を過ぎるとお店も閉まり人も疎らになります、0時を過ぎると殆ど人がいません。
イルミネーションの灯りは半分以上消され、数時間前までの賑やかさから一変、静寂の夜へと変わります。
最終電車も去った後、この静けさが好きでたまにこうしてハンドルを握りやって来るのです。
路肩の駐車スペースに車を止め少しだけシートを倒します。
残された光達、誰に見られるわけでもなく健気に輝いている
深夜のFMからクリスマスソングが流れてきました
『Merry Christmas To You』♪
灯りは私の心にスーっと入り…
子供の頃感じたあの感覚は失われていないようです
お屋敷のティーサロンがお休みの日、私はこんな時間を過ごしています。
とまあ似合わずカッコつけてしまいました
日誌でご覧いただく内容でもないのですが、今日のところはお許し下さいませ。
子供の頃を思い出したりなんだか今気持ちがキューっという感覚なのです。
お嬢様にお聞き頂いて甘えてしまいました、申し訳ございません。
明日は私がティーサロンの入り口の灯りを点ける役目でした
早く帰って寝なければ
おやすみなさいませ。。
影山でございます。
今年も後わずかでございますね。
先輩方の背中を追ってよりよいお給仕を目指していたあの頃から時は過ぎ、
今は後輩に背中を見せなくてはいけないわたくし自身に戸惑いを隠しつつ
一年が過ぎ去ろうとしています。
わたくしの部屋の片隅には
今年読もうと思っていた本がどんどん山積みになっております。
来年はこの書物を読みきることから始めましょう。
来年から。
綴ることにより己の退路を断つ手法でございます。
影山
朝夕は秋色が深まり寒さが厳しくなって参りました。お元気にお過ごしでしょうか?藤堂でございます。
本日は新国立劇場で上演されている「プライム達の夜」です。国立劇場の芸術監督をされている宮田慶子演出で浅岡ルリ子が初登場で85歳の役に挑戦しています。小さい劇場での出演は初めてとのことです。
ある家の居間、85歳のマージョリーが30代のハンサムな男性と会話している。2人の思い出話にすすむとその内容に少しずつ食い違いが生じてくる。その話し相手はマージョリーの亡き夫に似せたアンドロイドだった。薄れゆくマージョリーの記憶をなんとかとどめようと娘夫婦(香寿たつき・相島一之)愛する人を失いたくない4人の出演者が素晴らしい演技を繰り広げてくれます。
亡き夫に似せたアンドロイド(佐川和正)舞台は2062年という近未来に設定されていますが、舞台上のアンドロイドであるプライムが気になりました。プライムのような存在はそう遠くない思いがしました。「プライム達の夜」では亡くなった人がプライムとして登場します。亡くなった人の人間の生前をアンドロイドにインプットされて現れたらどうでしょう。恐いような、楽しいような複雑な気持ちにさせられます。兎に角考えさせられる芝居でした。機会がございましたら、DVDでも結構です。是非ご覧下さいませ。若いお嬢様方は人生観が少し変わるかもしれません。
11月はこの舞台の他に宝塚「神々の土地」、東宝ミュージカル「レディ・ベス」を観ました。本日はこれで失礼致します。
もう師走でございます。健康な日々を過ごして下さいませ。藤堂でした。
街燈はもみや楢の枝で包まれて
街路樹にはたくさんの電飾のイルミネーションが施され
宵の刻が深くなればなる程にそれはよりいっそう、まるで煌めく宝石の都のようにみえるのです。
じつに多彩なネオンの輝きに相反して、空気はよりいっそう冷え込んで参ります。
皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。
12月に入り、本格的な冬を迎えようとしております。
何段階かに分けて行っていた衣替えも、このあたりで一段落。
夏から冬にかけての衣類の入れ替えがようやく終わりました。
秋冬物を出し、夏物をしまうという作業を何度かしているうちに、ふと振り返ってみると、秋物を着用した期間の何と短いことか。
カーディガンなどの薄衣は、期間にしてみれば一週間も着ていないのではないでしょうか。
ロングカーディガンに至っては、今期は一回も着ていないかもしれません。
そもそも、少し動くだけでポカポカしてくる暑がりの私にとって、重ね着の代表格であるカーディガンは必要ないのかもしれません。
機能性インナーと長袖・半袖の組み合わせで何とかなってしまう現状、どうやら私にも本格的な断捨離の時が訪れようとしているようです。