職人

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがでございましょう、金澤でございます。
初夏を感じる日が増えてまいりました。
麦ジュースが美味しく感じるこの頃でございます。

えー今私は、マスター・オブ・サーバンツホールの任を受け、その最中にこっそりとこちらにに登場しております
気付かれぬようこっそりと…

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宝塚歌劇 花組公演「カリスタの海に抱かれて」「宝塚幻想曲」

 宝塚100年が過ぎ101年がスタートし最後に大スター柚希礼音が退団され、各組のトップも勢揃いし新しい宝塚の幕開けです。楽しみが、本当の楽しみになるかこれからが勝負です。宝塚ファンのお嬢様方はどの組がお好きでしょうか?楽しみがいっぱいです。チケットを入手するのも大変です。

 今回は花組新トップ明日海りお、花乃まりあの東京宝塚劇場でのお披露目となります。「カリスタの海に抱かれて」は大石静氏の書き下ろしです。地中海に浮かぶ常夏の島カリスタを舞台に、故郷の独立を夢見て活躍する青年将校シャルル(明日海りお)の愛と友情を描いたラブロマンスです。

 ストーリーは地中海で最も美しいとされる島、カリスタ。この島に新任の司令官として降り立ったシャルル。カリスタ島に生まれながらある事情でフランスで育ち再びこの島へ戻ってきた同じ日に、この島で生まれ独立の為に活動するグループのリーダーとなったロベルト(芹香斗亜)がフランス軍に対して抵抗を続けていた、幼馴染のシャルルとロベルトが再会した。ロベルトの許嫁のアリシア(花乃まりあ)に出会いシャルルの心が動く、愛も友情、独立運動と物語が展開してゆく・・・・・・

 明日海、花乃のコンビがとても息があった演技でヒヤヒヤしながら楽しませてくれる「カリスタの海に抱かれて」是非ご覧ください。専科の美穂圭子の唄は素晴らしい。
「宝塚幻想曲」(ファンタジア)舞台の上に沢山の花が咲き巡る。巡る季節に美しい花を咲かせる。色とりどりの花がつい、その美しさと魔力に引き込まれてゆきます。大階段を埋め尽くしたさくらの淑女たち、そして黒タキシードのさくらの紳士29名、圧巻です。

これは海外公演にも出されるとの事です。今回も素晴らしい公演でした。

藤堂でございました。

夏に向けてのお楽しみ

椎名でございます。
最近はずいぶん日も長くなりましたが、夜になりますととても過ごしやすい気温となり、窓を開けその傍らでゆったりと日誌をしたためるにも良い季節となりました。

もう間もなく梅雨も訪れて来るのでしょうか。
少しだけ湿り気のある空気がやさしく私の頬を撫でてゆきます。

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