明けましておめでとうございます。
伊織でございます。
今年はスワロウテイル開館20年を記念する年でもございます。
今一度わたくしども使用人のあり方、わたくしどもにできることを見返し、初心に立ち返ってティーサロンスワロウテイルがお嬢様がお帰りいただく場所であり続けられるよう努めてまいります。
休館があけ、直接新年のご挨拶ができますことをお待ちしております。
また1年、どうぞよろしくお願いいたします。
SWALLOWTAIL
明けましておめでとうございます。
伊織でございます。
今年はスワロウテイル開館20年を記念する年でもございます。
今一度わたくしども使用人のあり方、わたくしどもにできることを見返し、初心に立ち返ってティーサロンスワロウテイルがお嬢様がお帰りいただく場所であり続けられるよう努めてまいります。
休館があけ、直接新年のご挨拶ができますことをお待ちしております。
また1年、どうぞよろしくお願いいたします。
今年もエクストラティー「ウルティマフォルサン」の時期がまいりました。
伊織でございます。
初めてこのウルティマフォルサンをお出ししたのが2015年、気がつけば10年目を迎えておりました。
もうすぐ終わり、ほとんど終わり、そのような意味の名でエクストラティーは、常々年末間近のせわしい時期にお届けしてまいりました。
1年を振り返り、1杯のお茶をもってお嬢様への年末のご挨拶とさせていただく、そうした思いを込めたものです。
年が変わるからといって、急に物事が大きく変じることなんて稀なことです。
とはいえ、ほんのささいなことが引き金となってあるべき物が無くなってしまったり、いたはずの人が消えてしまったり、信じていたことがウソになってしまったり、考えたくはありませんがそうした事が起こりえるのもまた世の常です。
「あたり前をあたり前だと信じ込まない」ということを学ぼうとしては挫折してきた過去が、ウルティマフォルサンのご提供に影響しているのだと感じています。
「疑う」ということはネガティブな思考ではありません。慎重であり、賢明な答えへの大事な一歩です。
さて、かくいうわたくしは慎重な1年を過ごせたのでしょうか?
答え合わせまでもうあと1年慎重に待ってみるとします
寒暖差の激しい中、いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。
毎年この時期に思い返されるのがサンクスギビングの思い出でございます。
ボジョレー・ヌーボーの解禁が注目される中、10月のハロウィンと12月のクリスマスの狭間で意識の外に置かれてしまうのが11月第4木曜日のサンクスギビングデーです。
なじみがないのもしかるべきで、究極のところ日本人にとってはなんら関わりのない海外の祝日だからです。
ただどうしても、巨大なターキーの丸焼きがオーブンから現れた時の感動が忘れられず、人知れず「ああ、サンクスギビングデーが近いなぁ」と感じるのです。
自身でもターキーの丸焼きに挑戦したいものですが、さすがに小ぶりなターキーでも手持ちのオーブンに入るか不安が絶えず、いまだに一歩踏み出せずにおります。
果たして挑戦に踏み切ることができるか……今年は見送りになりそうです。
勝手に9月中だろうと思い込んでおりましたが、今年の仲秋の名月は本日10月6日だそうです。
いかがお過ごしでしょうか。伊織でございます。
お団子を供えたりススキを飾ったりという風習も、日々の慌ただしさや土や木々から離れた暮らしを理由に忘れさせられているようです。
とはいいながら、幼いころを思い出しましても七夕は父がどこからか刈り取ってきた笹を飾ったものですが、仲秋の名月に特別なにかした記憶はございません。
今になって意識するようになりましても、残念ながらお団子のお供えもススキの飾りも用意することはなく、代わりに月餅をいただくことが多くございます。
月餅と申しましてもあんこ入りの甘いものではなく、肉餡と卵黄の塩漬けが入った惣菜感のあるものが好みです。
月餅もその時が表すとおり月にちなんだお菓子であり、まさに中秋節を祝って食べられるものだそうです。
もし甘い物はひかえておこうということでしたら、今年はお嬢様にも月餅をご用意いたしましょうか。
今年も短い秋となるのでしょうか?
伊織でございます。
秋分を迎えるころになると、そろそろ秋の夜長なんて言葉も使いたくなるものですが、果たして気候は秋という表現を許してくれるでしょうか。
なるべく活字に向き合おうとしておりますが、もともと眠気には勝てない質なものですから、寝っ転がって本を読んでいようものならバサッと本が顔面に落ちてきてハッと目を覚ます次第です。
このところ特に能見や的場が本の話題を投げてまいります。
互いに作品を勧め合ったり感想を言い合ったり、そういえば今まであまりそうした経験はなかったなと過去を振り返っております。
お嬢様は秋の夜長になにをされるでしょうか。
夜が長かろうが短かろうが、睡眠時間はしっかりおとりくださいませ。
お盆も過ぎて暑い盛りも過ぎてくれればと願う日々、お嬢様はいかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。
気づいたらセミが鳴いておりました。
ただただ気づいていなかっただけなのか、毎年突然セミの声が聞こえてくるように思います。
少しずつまばらにというのではなく、今日この瞬間から突然に、というイメージなのです。
お嬢様はどのようにお感じでしょうか?
別宅を取り巻く環境によってもセミの多少は変わりましょうが、その声に気づくタイミングというのはいつやってくるものでしょうか。
セミがたくさん羽化する公園があり、例年羽化のために木を登る様子や羽化のまっただ中を見守っていたものですが、それこそ声を聞くまで公園の存在まで忘れていたようです。
感覚が閉じていたことを自覚するよい機会でした。
外に向けて感覚を開いておけるように心も穏やかに保っておきたいものです。
「こう暑くては8月はどうなってしまうのだろう」
そんなことを言い続けて早2ヶ月、とうとうその8月が目前に迫ってまいりました。
より一層体調の管理にご留意くださいませ。
伊織でございます。
夏の食の定番のひとつ「そうめん」ですが、食べ方も様々です。
以前にはオリーブオイルと塩でいただくことが気に入っていたわたくしですが、今年は一周も二周も回りきって、シンプルにめんつゆでいただくところに落ちついております。
出来合いのつゆで十分おいしくいただけますが、自分で作ってみたらどうだろうか、とふと思い立ちました。
出汁をひいて現代的なつゆを作るのもよいですが、せっかくなので口にしたことがないものをと思い、煮貫をこしらえて辛つゆなどに応用してもおもしろそうだなと考えております。
そうなると今度はそうめんではなくて蕎麦が食べたくなる……今年も麺類の手軽さやのどごしが恋しい夏でございます。